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現代の気候危機に問題提起する企画!?
「プロコフィエフの孫」が描く現代の 《田園交響曲》!
祖父にロシアの偉大な作曲家セルゲイ・プロコフィエフを持つガブリエル・プロコフィエフ(ゲイブリエル・プロコフィエフ)は、ロンドンをベースに作曲家、プロデューサー、DJとして活動。クラシック音楽をルーツに、クラブ、ヒップホップなどのダンス音楽やエレクトロニクスを取り入れた独自の音楽を創りあげています。
「パストラル21」とは気候危機の時代にいきる私たちに対して「パストラル」という概念が何を意味するか探求するプロジェクトです。ウィーンの田園風景から着想を得て作られた《田園交響曲》からヒントを受けたガブリエル・プロコフィエフは、出発点としてスイスのアルプスの自然音を録音しました。ベートーヴェンにとって自然が何を意味するのか、そして現在私たちが直面している気候危機の時代に作曲家はどのような牧歌的な作品を生み出すことが出来るのか自問して生まれたのが、《パストラル・リフレクションズ》です。M.G.フィッシャー編曲によるベートーヴェンの《田園交響曲》の弦楽六重奏版と現代的な技術を駆使したガブリエル・プロコフィエフの作品の対比によって聴衆は、ベートーヴェンの時代と現代の環境変化、環境との付き合い方に関して考えさせられることでしょう。
東京エムプラス
品番:SIGCD761
レーベル:Signum
フォーマット:1枚組 CD
仕様:輸入盤
発売日:2024年02月上旬
《曲目》
ベートーヴェン(M.G.フィッシャー編):
交響曲第6番 ヘ長調 Op.68《田園》 第1楽章
ガブリエル・プロコフィエフ:
《ブレイキング・スクリーンズ》よりGreen Into Red、Fivatak 、1, 2, 3, 4, 5, 6、ChangeUp、Sad Colours 1、 Memory Fields、Reflessivo
ベートーヴェン(M.G.フィッシャー編):
交響曲第6番 ヘ長調 Op.68《田園》 第5楽章
ガブリエル・プロコフィエフ:
パストラル・リフレクションズ、《ブレイキング・スクリーンズ》よりMobocracy
《演奏》
ガブリエル・プロコフィエフ(指揮、シンセサイザー、エレクトロニクス)
アンリミテッド・コレクティブ
《録音》
2022年10月10日-11日(ロンドン)
Pastral 21
Gabriel Prokofiev, UNLTD Collective
Barcode: 635212208427