20世紀のスラブ歌曲集(ハンナ・ザヨンチキエヴィチ)
20世紀のスラブ歌曲集。中でもウクライナの作曲家ヴィクトル・コセンコは近年その作品が知られ始めました。ここに収録された作品はそれぞれの作曲家の特徴を持ちながらもどこか共通の言語を持っていることも感じさせてくれます。 東京エムプラス 品番:DUX2060レーベル:Duxフォ...
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20世紀のスラブ歌曲集。中でもウクライナの作曲家ヴィクトル・コセンコは近年その作品が知られ始めました。ここに収録された作品はそれぞれの作曲家の特徴を持ちながらもどこか共通の言語を持っていることも感じさせてくれます。 東京エムプラス 品番:DUX2060レーベル:Duxフォ...
ポーランドの都市ジェロナ・グラ。その街で活躍するジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる管楽器作品集。長い間ジェロナ・グラで活躍してきた3人に奉げられた3つの作品の世界初録音を含む4つの作品を収録しています。十数年の伝統を誇るアンサンブルの名声を裏付ける表現...
ジョスカン・デ・プレのミサ曲 《父の母にして娘》(ミサ・マテル・パトリス)を、クシシュトフ・ボレクやジョスカン自身の声楽曲などで補完し、再編集したものを収録。 アンサンブル・イェリコは、2013年に結成され、即興ポリフォニーを用いたポーランドとラテンの歴史的な歌唱を専門とし...
ポーランド音楽を活かした作品、ストシェレツキの初期作品集! ポーランドの作曲家パヴェウ・マルチン・ストシェレツキの初期作品集。優れたソリストと室内楽奏者が集ったこのアルバムは、作曲家の多才さと、豊かなメロディとハーモニー、ポーランド民話の引用や要素を使いながら、伝統的な形式...
DAFO弦楽四重奏団の30周年記念BOX! 1993年から活動を続け、20世紀ポーランド音楽の録音に対して2度のフレデリク賞受賞を成し遂げてきたポーランド初の女性弦楽四重奏団「DAFO弦楽四重奏団」の30周年記念BOX。 30年間の活動で積み上げてきた20世紀ポーランドの室...
ホ・ウォンスクが5年を費やして完成させた ハイドンのピアノ・ソナタ全集! 1958年ソウル生まれのピアニスト、ホ・ウォンスクが2020年から2024年にかけてレコーディングを重ね、ついに完成したハイドンのピアノ・ソナタ全集10枚組BOX。 彼女はこのプロジェクトに5年を費や...
コンテンポラリー・ダンスをベースにしているオペラ・ノヴァ・ビドゴシュチ。彼らの初のバレエ公演となったのがこの《囚われの心》です。 その作品の成功は間違いなく振付師でありプロデューサーを務めたロベルト・ボンダラの才能によるもので、その型破りなダンスへのアプローチが話題となって...
ペンデレツキ作曲《失楽園》! 世界初録音! 本作はポーランドの偉大な作曲家の一人であるクシシュトフ・ペンデレツキ(1933-2020)の歌劇《失楽園》の世界初録音です。 オペラの舞台ではめったに見られないこの記念碑的な作品の大胆な演出は、宗教的な神秘であり、その表現力は多数...
ヴォイテク・ソコ・ソコルニツキは、2013年にシュチェチン・キャッスル・オペラで開催された第15回グランド・テノール・トーナメントの第1位受賞者であり、オペラ歌手として活躍する傍ら、ヴォーチ・クロスオーヴァー・アンサンブルのソリストとしてポーランド内外のステージで大活躍中の...
クラクフ・ギター四重奏団のメンバーで国際コンクールでの優勝経験を持つミウォシュ・モンチンスキの「悲しみ」や「憂鬱」などをテーマにしたアルバム。 リュート奏者でもあったジョン・ダウランド(1563-1626)の作品から始まり、フェルナンド・ソル(1778-1839)が弟子の死...
19世紀から20世紀の変わり目にフランスとハンガリーの著名なフルート奏者によって書かれたフルートとピアノのための名曲集。 これらの作品はコンクールでも定番化され技術的なところに焦点がいきがちですが、音楽的にも作品としての価値をもっているものばかりです。 後期ロマン派のハーモ...
パウル・ヒンデミット(1895-1963)作曲のヴィオラ・ソナタ集。 彼のこれらの作品は、他の作曲家によるヴィオラ・ソナタの中でも特に価値のある作品として知られており、20世紀に作られたものの中では最重要な作品のひとつです。これらの作品は、とりわけ独創性とスタイルの多様性に...
タンスマン作曲2台ピアノのための作品集! 本作にはアレクサンデル・タンスマン(1897-1986)の2台ピアノのための作品がいくつか収録されています。主にバレエにインスピレーションを得た作品です。 タンスマンの作品は近年復活を遂げており、その作品を収めたアルバムが多数リリー...
バロック・ヴァイオリンの音色で甦る、スビッサーティの忘れ去られたソナタ集。 ポーランド・リトアニア共和国の国王ヤン2世カジミェシュ・ヴァザの宮廷で楽長を務めたイタリア人作曲家、アルデブランド・スビッサーティ(1606-1677)の唯一現存する手稿から、ヴァイオリンと通奏低音...
美しく特徴的な声を持つ黄金時代ポーランドのソプラノ歌手、エヴァ・ガフロンスカの短いながらも輝かしいキャリアを記録したアーカイヴ録音のコレクション。 彼女はワルシャワ室内オペラ、ワルシャワ・オペレッタ、ポーランド国立オペラ、ザンクト・ガレン劇場のソリストでありヨーロッパと北米...
2021年に56歳の若さで亡くなったポーランドのテノール、トマシュ・ザグルスキへと捧げるアルバム。 ショパンからパデレフスキ、カルウォヴィチ、シマノフスキ、そしてシェリゴフスキまで、19世紀ポーランドの作曲家9名による24曲の素晴らしき歌曲セレクションです。 キャリアの絶頂...
アーバン・ピアノ四重奏団のメンバーとして、2019年にベルギーのスーパーノヴァ賞受賞、2023年に中国のシェーンフェルト国際弦楽コンクール入賞などを果たしてきたポーランドの若きチェリスト、カツペル・ノヴァクが旅するポーランドの音楽。 ショパンの傑作チェロ・ソナタから始まり、...
ヒストリカル楽器による歴史的演奏に精通したアルトベルク・アンサンブルによる新しいアルバムでは、バロック時代の成熟期の小さな巨匠たちの知られざる序曲や組曲を収録。 彼らの作品は、音楽愛好家の耳が有名作品で飽和状態になったあと徐々に発見され、コンサート・レパートリーとして復活し...
ヴァイオリンとヴィオラで弾くバッハの「シャコンヌ」! ダヴィド・オイストラフの後継者的存在とも言われるポーランドの名ヴァイオリニスト、アダム・コステツキの興味深い録音集。 アルバム・タイトルともなっている2つの「シャコンヌ」は2023年の新録音で、通常の「ヴァイオリン独奏」...
ピオトル・ラト(クラリネット)、メッセージズ四重奏団 本アルバムには、ポーランドの作曲家タンスマン、ヴァインベルク、プシビルスキが書いたクラリネットと弦楽四重奏のための3曲が収録されています。 タンスマンとヴァインベルクは後期、プシビルスキは初期の作品がカップリングされてお...
本アルバムは、20世紀ポーランドのコンポーザー=オルガニスト、タデウシュ・パチョルキエヴィチが1946年から1988年にかけて作曲した合唱作品を収録。伝統的なメロディーと民俗的なテキストに基づいたクルピエの歌から、最も新しい作品であるポーランドのリタニーまで、現代音楽の初演...
古楽と現代音楽のスペシャリスト、アンジェイ・シロンザクが弾く「フーガの技法」全曲! 1985年ルブリン生まれのピアニスト、アンジェイ・シロンザクが弾くバッハの「フーガの技法」全曲。2017年からポーランド現代音楽協会のメンバーとなっているシロンザクは、古楽と現代音楽の両面に...
ワルシャワ生まれの作曲家ピオトル・マシンスキ(1855-1934)による歌曲集の第3弾。本作も過去作同様、世界初録音の作品を収録した貴重な1枚です。マシンスキはスイスでジグムント・ノスコフスキに師事し、彼が指揮するボーダン合唱団のアシスタントとしてキャリアをスタートさせまし...
麗しきポーランド・ロマン派の協奏曲と交響曲! プシトツキ&ルービンシュタイン・フィル(ウッチ・フィル)が贈る、ヴィエニャフスキ&ノスコフスキ! 前作「ポーリッシュ・ロマンティック・シンフォニーズ」(DUX1901)では、フランチシェク・ミレツキとユゼフ・ヴィエニャフスキの交...
2000年、第14回ショパン国際ピアノ・コンクール、ポーランド人最高位のラドスワフ・ソプチャク! ユゼフ・ドムジャウ&ラドスワフ・ソプチャクによる新たなオーケストレーションで描くショパンのピアノ協奏曲! ピアニストとリスナーに広く愛されているショパンの2つのピアノ協...
ポーランドの現代合唱作品を集めたこのアルバムは、主に21世紀に作曲された作品で構成されています。ウッチ室内合唱団は2021年10月に結成され、古代と現代ポーランド作品を主なレパートリーとしています。結成以降、数々のコンクールで受賞し、ウッチの若い作曲家による作品を発表するな...
男声ア・カペラ・アンサンブルのアンサンブル・イェリコは、2013年に結成され、即興ポリフォニーを用いたポーランドとラテンの歴史的な歌唱を専門とし、19世紀まで使われてきた歌唱の伝統の再構築に焦点を当て活動しています。ポーランド国内外で数多くのコンサートや音楽祭に出演するほか...
シレジア歌劇場のアーティストたちによるオペラのヒット曲を集めた第2弾は、ヴェルディ、グノー、ドニゼッティ、プッチーニのオペラから、有名なアリアやデュエットを収録。7人のソリストによる素晴らしい解釈と輝かしい音色のオーケストラ、そして合唱団がトマシュ・トカルチクの指揮の下、エ...
本アルバムに収録されているすべての作品は、シレジア楽派の世代的パノラマのようなもので、これらの作品はシレジアの作曲家たちのスタイルがどのように進化し、変化していったかを非常に興味深い形で示しています。 東京エムプラス 品番:DUX2028レーベル:Duxフォーマット:1枚...
ポーランドの巨星、クシシュトフ・ペンデレツキの協奏曲シリーズの最終巻!フランス、ポーランドの管楽器の名手達が織り成すトランスクリプション作品! 2020年3月29日に86歳でこの世を去った現代のポーランド楽壇を代表する巨匠クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-2020)。ペ...
ザジツキ&ウォムジャ室内フィルがポーランドの新しい管弦楽作品を披露! ポーランド北東部の都市ウォムジャに拠点を置くヴィトルト・ルトスワフスキ・ウォムジャ室内フィルハーモニックの最新アルバムは、優れた3人のポーランド人作曲家による新しい作品集。マテウシュ・スモチンスキ(b.1...
ポーランド北東部ヴァルミアに存在する教会バンドによって奏でられた、18世紀後半~19世紀前半の神聖な音楽を発掘するプロジェクトの第3弾。このレコーディング・プロジェクトの基となった資料は、オルシュティンにあるヴァルミア・メトロポリス「ホシアナム」の高等神学校の図書館のコレク...
ショパン音楽大学を優秀な成績で卒業した2人によるヴァイオリン&ピアノのデュオ・アルバム。ルトスワフスキ、クラム、バルトーク、メシアンの作品を収録。ヴァイオリニストのマウゴジャタ・ヴァシウチオネク=ポテラは小澤征爾スイス国際アカデミーで小澤征爾本人に認められ、小澤の80歳を祝...
20世紀の作曲家ヴィトルト・フリーマンは、その長い生涯で約1300もの曲を作曲しましたが、その内の400以上が歌曲となっています。本アルバムには、ソプラノとピアノのための小曲やバリトンとピアノのための小曲が収録されており、これらは現在ほとんど演奏されることのない貴重なもので...
ゴスティン近郊の聖なる山のバシリカで毎年開催されるムジカ・サクロモンターナ音楽祭のコンサートを記録したアルバム。その生涯の大部分は謎に包まれており、当時在職していた修道院の豊富な書籍から音楽を学び、当時の有力な音楽家から作曲を学んだとも伝わるポーランドの音楽家、ユゼフ・ザイ...
2016年に結成された正教会音楽アンサンブル、ヴァルスラヴィアは、活動歴はまだ数年と浅いものの、国内外の正教会音楽のフェスティバルにて成功を収めています。 本アルバムには、19世紀から20世紀にかけて活躍したポーランド、ロシア、セルビア、ウクライナの作曲家たちの歌曲と、現代...
カントレス・サンクティ・ニコライ男声合唱団による男声合唱作品集! カントレス・サンクティ・ニコライ男声合唱団による男声合唱のための宗教作品集。17世紀から現代作曲家の作品まで幅広く網羅しており、受難曲、典礼作品、教会音楽を含んだアルバムとなっています。その多くはヨーロッパだ...
パリで名教師ナディア・ブーランジェに作曲を師事し、その功績が認められポーランドの文化・国家遺産大臣から文化功労章を授与された同国のベテラン作曲家、ズビグニェフ・バルギェルスキ(1937-)。ピアノ五重奏曲《Schizofonia》はここ10年間で作曲されたバルギェルスキの作...
19世紀のポーランドのピアニストであり作曲家であったユリウシュ・ザレンプスキは、ショパンやリストの楽曲の影響を受けつつ、ポーランドの民族音楽にインスピレーションを得ながら作曲していました。生前には出版されず作品番号のない作品も多く、本アルバムにはその中から、ピアノ曲とソプラ...
ポーランドのスプラシルで1670年から1680年代にかけて書かれた49曲の音楽を集成した『スプラシル・カンティクルス』。もともと男声6声部のために書かれたカンティクルから38曲を、女声も含むポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団の美しい歌唱で収録しています。 東京エムプラス...
ワルシャワ生まれの作曲家ピオトル・マシンスキ(1855-1934)による歌曲集 第2弾!前作(DUX1841)同様、世界初録音の作品を収録した貴重な1枚です。マシンスキはスイスでジグムント・ノスコフスキに師事し、彼が指揮するボーダン合唱団のアシスタントとしてキャリアをスター...
ワルシャワの女性作曲家、ブルズドヴィチ! ポーランド・ワルシャワ生まれの女性作曲家ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-2021)による映画や文学、絵画にインスパイアされたピアノとチェロのための作品集。《ロマンティック・バラッド》は映画『Le jupon rouge / Th...
第二次世界大戦下に生まれたポーランドの作曲家クシシュトフ・メイエル(1943-)の弦楽四重奏曲集。ペンデレツキやルトスワフスキといったポーランドの現代作曲家の重鎮や、フランスのナディア・ブーランジェにも師事したメイエルは、このジャンルの数少ない存命のスペシャリストの筆頭とし...
ポーランドのピアニスト兼作曲家であったアントニ・コンツキの作品集。彼は4歳で公の場で演奏をするほどの腕前で、ワルシャワの中央音楽学校で学んだ後、ウィーンに渡り研鑽を積みました。400以上残した作品のほとんどがピアノ曲で、ヨーロッパだけでなく、アジアでも演奏会を行っており日本...
ポーランドのクラクフ文化フォーラムが進めている『クラクフの音楽的軌跡』シリーズの第4巻。クラクフ出身の演劇・映画音楽の作曲家ジグムント・コニェチュニ(コニエチュニ)(1937-)の作品を収録しています。スタニスワフ・ヴィエホヴィチ(1893-1963)に師事したコニェチュニ...
ルネサンスから現代作品まで幅広いレパートリーを誇り、ポーランドで最も優れたフルート奏者の1人であったグジェゴシュ・オルキエヴィチ。1982年から88年にかけてはチェリストのアンジェイ・バウアー、ピアニストのヴァルデマール・マリツキとともにポーランド・トリオのメンバーとして、...
ポーランド音楽の「古典派」から「ロマン派」への次代を生き抜いた作曲家、フランチシェク・ミレツキ! ピアノ曲や室内楽曲を主に残したユゼフ・ヴィエニャフスキによる貴重な交響曲! このアルバムでは19世紀にポーランドで作曲された知られざる交響曲を二曲収録しています。フランチシェク...
ポーランドの華麗なピアノ三重奏! アペイロン・トリオは2019年に結成され、国内外のコンクールで数々の賞を受賞し、ポーランドの室内楽を世に広める活動を行っています。本アルバムには、ロマン派の作品を軸に19世紀~20世紀のポーランドの作曲家のピアノ三重奏曲が収録されています。...
第二次世界大戦下に生まれたポーランドの作曲家クシシュトフ・メイエル。1982年に作曲された交響曲第6番《ポーランド交響曲》はポーランド民主化運動と切っても切り離せない関係にあります。この曲は形式的な意味でのプログラム性はないですが、メイエルはそこにポーランド音楽のモチーフを...
COVID-19の混乱の中で発表された交響曲 第2番は、5人のソリストと合唱団を含む、非常に大きな編成で作曲されました。歌詞にはシェイクスピアのソネットが採用され、混沌とする世界や未来への希望が表現されています。2021年のソウル国際音楽祭の開幕前日に世界初録音として収録さ...
アンジェイ・クシャノフスキ、グラジナ・クシャノフスカ夫妻の弦楽四重奏曲を収録。アンタリャ四重奏団は2009年に結成されたポーランドの四重奏団で、ヨーロッパを中心に活動しています。2021年にエルジビエタ・ムドラフに代わり、マリア・ノヴァクが加入しました。 東京エムプラス ...
アルゼンチンを代表する20世紀の作曲家、グアスタビーノは、「パンパ(ブエノスアイレスを囲む草原地帯)のシューベルト」とも呼ばれ、声楽曲とピアノ曲を多く遺しました。本アルバムには、前半に歌曲、後半にピアノ作品が収録されています。 東京エムプラス 品番:DUX1890レーベル...
独奏曲などに比べてあまり録音機会のないヴァイオリン二重奏の中から、20世紀半ばに作曲された作品を集め、収録されました。 2019年に結成されたポーリッシュ・ヴァイオリン・デュオは、ポーランド国内外のコンクールで優勝を果たし、ポーランドの若き注目株となっています。 東京エムプ...
「ポーランド・ロマン主義三大詩人」の一人であり、ショパンが「バラード」のインスピレーション源にしたとも言われているアダム・ミツキェヴィチのテキストに基づき、作曲家、編曲家、マルチ楽器奏者として活躍するベニャミン・バチェフスキがエレクトロニクスやバーチャル楽器を用いるなど、異...
ポーランド系イギリス人ギター奏者のアダム・パルマは、カトヴィツェ音楽院で学び、ソロ活動、バンド演奏、大学ギター講師と多岐にわたり活躍しています。本アルバムは、民謡、スカウトソング、愛国音楽の流れを汲む曲、映画のテーマ曲、ショパンの曲、そしてアダム自身が語るポーランドの魂を感...
20世紀から21世紀にかけて活躍した作曲家たちによる、ソプラノとヴィオラという非常に珍しい編成に焦点をあてた作品を集約。 アレクサンドラ・クバス=クルクは、トゥールーズ国際声楽コンクールで特別賞、聖モニューシュコ国際声楽コンクールで第1位と最優秀コロラトゥーラ・ソプラノ賞を...
ポーランドのDuxレーベルから展開され人気を博し、ヴァインベルクの近年の再評価にも繋がっているシリーズ「ヴァインベルク・シリーズ」から歌曲集が登場。波乱に満ちた生涯を送ったヴァインベルクの素朴で美しく、どこか切ない歌曲集が4作収められています。※すべて世界初録音。 東京エム...
作曲された時系列でマズルカを収録した本アルバム。その年月は180年以上の歴史を遡ります。ピアニストのアンナ・キヤノフスカは、現在では忘れ去られてしまったこのジャンルの作品を発見し、時代別で演奏することでマズルカの進化の過程を描いています。 東京エムプラス 品番:DUX18...
現役で活躍する作曲家たちによるポーランドにちなんだ作品集。ヘルヅィンの「おとぎ話」以外は2015年以降に生まれた作品です。ウォムジャ・ヴィトルト・ルトスワフスキ・チェンバー・フィルハーモニックにとってはこれが17枚目のアルバムとなります。 東京エムプラス 品番:DUX18...
様々なジャンルの音楽を誘導することの天才であったガーシュウィン。このアルバムではそのガーシュウィンの実力をたっぷりとご堪能いただけます。クラシックやジャズ、ブルースからラグタイムなど多種多様な音楽を取り入れた彼の作品には独自の魅力で溢れています。 東京エムプラス 品番:D...
バス歌手スビグニェフ・ステンプニャクによるモニューシュコの声楽作品集。「神聖なもの」と「世俗的なもの」を表題にした歌曲を組み合わせて対比させたプログラムにしています。その歌声は周囲を優しく包み込むような特徴を持っており、温かみのある歌曲集に仕上がっています。 東京エムプラ...
20年以上にわたりステージに立ち続けてきたクラクフ・デュオ。このアルバムに収録されている作品は、2011年から2022年にかけてヨーロッパとアメリカでのコンサートで初演されました。2人のために献呈された作品を録音するこのシリーズでは、2枚目となる今作でもチェロとピアノの音色...
国際的アコーディオン・デュオのデュオアコスフィアは、それぞれの国でアコーディオン奏者として傑出した地位を築いているポーランドのグジェゴシュ・パルスとスロヴァキアのアレナ・ブジニャーコヴァーの2人によって2011年に結成され、この編成では類を見ないほど世界各地で音楽祭への出演...
ポーランドの重鎮が奏でる ハイドンの名作! 国際的ソリスト、室内楽奏者として活躍し、ワルシャワのショパン音楽大学のヴァイオリン科教授や室内楽部門の責任者などを歴任したポーランドの重鎮パヴェウ・ウォサキエヴィチと、数々の名誉ある賞を受賞し、ワルシャワ音楽大学や多くのマスターク...
ポーランドの都市キエルツェでその生涯のほとんどを過ごし、キエルツェ交響楽団の指揮者を務めた作曲家カロル・アンビルドの作品集。彼の作品は簡潔なものでありつつもキエルツェ地方に伝わる美しい民謡を取り入れた作品や、ジャズを取り入れた作品など多様でした。 東京エムプラス 品番:D...
ポーランドの女流作曲家として最初に国際的な名声を得たグラジナ・バツェヴィチの弦楽オーケストラのための作品を集成した1枚。戦後まもなく書かれた彼女の代表作「交響曲」と「協奏曲」に加え、初期の「シンフォニエッタ」と晩年の「ディヴェルティメント」を収録しており、作曲スタイルの発展...
卓越したポーランドのハープシコード奏者であるエヴァ・ムロフツァによって奏でられるJ.S.バッハの「フランス組曲」。エヴァ・ムロフツァは12歳からハープシコードを学び、バーゼルのスコラ・カントルムでイェルク=アンドレアス・ベッティヒャーに学んだ古楽系鍵盤奏者です。古楽アンサン...
期待の若手クラリネット奏者アンジェイ・チェプリンスキ! ポーランドを代表する若手クラリネット奏者のアンジェイ・チェプリンスキは、バーゼル音楽大学を卒業した後にカロル・シマノフスキ音楽院にてアルカディウシュ・アダムスキ教授の下で学び、プリムス・インター・パレスの称号を獲得する...
1914年ポーランドのウッチ出身の作曲家、ロマン・ライテルバンドの作品集。ライテルバンドは弁護士と音楽家の家庭に生まれ、ウッチでピアノを、ワルシャワ大学で法律を学んでいましたが、グラズノフの強い勧めにより音楽の道へ進みました。ここに収録されているのはほとんどが第二次世界大戦...
グリエール弦楽四重奏団が弾くグリエール。 2017年にウィーンで結成されたその名も「グリエール弦楽四重奏団」によるレインゴリト・グリエールの弦楽四重奏曲集。ウィーン交響楽団のドミニカ・ファルガー、マルティン・エデルマンを中心に室内楽に情熱を注ぐメンバーで結成された高い実力を...
チャラクチエフ/コヴァル・デュオは、クラクフ音楽アカデミーの関連アーティストで、国際コンクールの入賞者、ソロと室内楽の両方で活躍するアーティストたちによって結成されました。彼らは、20世紀と21世紀の知られざる優れた音楽を探究することに力を注いでおり、本アルバムでは、忘れら...
バロックから古典派へと移り変わる時代のドイツとイギリスで作曲家として、そしてヴィオラ・ダ・ガンバの偉大な名手としてその名を轟かせていたカール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787)のヴィオラ・ダ・ガンバ独奏作品集。 「ドレクセルの写本」いわゆる「ドレクセル・コレクショ...
「若きポーランド(ムウォダ・ポルスカ)」の一員、グジェゴシュ・フィテルベルク!フィテルベルクが唯一残した交響曲の世界初録音! ポーランド楽壇の次代を担う若き名匠、ウカシュ・ボロヴィチが推し進めている知られざるポーランドの音楽家が遺した作品の発掘シリーズに加わるのは、グジェゴ...
2023年はラフマニノフの生誕150年を記念する特別な年として、世界中が盛り上がりました。このアルバムはそのラフマニノフ・イヤーを記念して制作され、ピアノ・ソナタと練習曲集《音の絵》が2枚のCDに収められています。ピアニストのアイハム・ハムールは1985年にダマスカスで生ま...
ピアノとパーカッションの兄弟デュオ、ノヴィツキ・デュオのアルバム。彼らのために書かれた現代作品が集められています。90年代からデュオとして活動する彼らは打楽器とピアノのために書かれた20世紀の古典的な作品から電子メディアを活用した最新の作品まで幅広いレパートリーを持ち、この...
ショパン国際ピリオド楽器コンクールで見事優勝を飾ったポーランドの新星トマシュ・リッテル!ポーランドの20世紀を代表する作曲家タンスマンの作品を演奏するために結成されたタンスマン・トリオ! タンスマン・トリオは、ポーランドの著名な若い奏者によって結成されました。その目的はポー...
このレコーディングに参加しているシレジア・フィルハーモニー管弦楽団のディレクターも務めるポーランドの音楽家、アダム・ヴェソウォフスキの管弦楽作品集。「天使」という共通のテーマを持った作品がまとめられています。ヴェソウォフスキは作曲家としてチェコのドヴォルザーク国際作曲コンク...
ジャズやエレクトリック・ギター、ハープシコード、そして時に打楽器が組み合わさる独創的なオリジナル曲を集めたアルバム。非常に控えめな楽器編成ながら、エレクトロニクスの使用や様々な演奏手法により、ダイナミックで表現豊かな作品となっています。クラシック、アヴァンギャルド、ジャズ、...
名手揃いのクラクフ・ゴールデン・クィンテット! クラクフ・フィルの首席フルート奏者ナタリア・ヤルゾンベクやポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団のホルニストのコンラト・ゴウダなど、ポーランドの優れた木管楽器奏者たちによって2015年に結成された木管五重奏団、クラク...
1988年生まれのポーランド人音楽家、アンジェイ・ミクルスキの「ミサ曲変ホ短調」は、古典的なミサ曲の形式に則りつつ、ジャズやドラムンベース、ダブステップ、ヒップホップなどを参照し、パフォーマンスに即興の余地を与えるなど自由度の高さを持たせた現代のミサ曲。オルガンとパーカッシ...
ポーランドの巨匠ボルコフスキは、作曲家としてだけでなくピアニスト、そして1968年からショパン音楽アカデミーの教授を務めるなど教育者としてもポーランドの楽壇に影響力を持つ人物です。弾くのはパリのエコール・ノルマル音楽院で研鑽を積んだマレク・シュレゼル。ワルシャワのナショナル...
2015年から2022年にかけて初演されたクラクフ・デュオに捧げられた6曲のコンピレーション・アルバム。ロマン派の旋律に基づくハーモニーなど過去に立ち返った部分も多いですが、より現代的な響きもあり、ポーランドの才能ある作曲家たちの作品を通して21世紀の室内楽の傾向の全体像を...
19世紀から20世紀にかけて活躍したパデレフスキは、典型的なロマン派の伝統を受け継ぎつつ、ポーランドの民族舞曲やノスタルジックなメロディーからもインスピレーションを受け、独創的な作品を生み出しました。トッカータ 《砂漠にて》 は、演奏される機会こそ少ないものの、世界中のピア...
作曲家のヴウォジミェシュ・コルチュは、ピアニスト、編曲家、指揮者としても活躍しており、映画音楽なども手掛けています。このアルバムでは彼が作曲したカンタータが収められています。 東京エムプラス 品番:DUX1991レーベル:Duxフォーマット:1枚組 CD発売日:2023年...
ソリスト、そして、室内楽奏者としても多才で、非常に豊富なレパートリーを持つポーランドの傑出したフルート奏者、グジェゴシュ・オルキエヴィチ。本アルバムは、1983年から84年にかけてポーランド放送のために録音されたバッハ、ヘンデル、テレマンという3人のバロックの巨匠によるフル...
ピアニストであり作曲家のダレク・ヤヌスは、エンターテインメントやクラシックの舞台で優れた演奏家とのコラボレーションでジャズとクラシックを融合させた独自の世界観を生み出しています。このアルバムはクロアチアでの休暇のなかでの穏やかで安全なひとときや、特別な人々との出会いの回想が...
パヴェウ・ウカシェフスキによる夜想曲集! 1968年生まれの作曲家パヴェウ・ウカシェフスキによる夜想曲集。パヴェウ・ウカシェフスキは、1994年のショパン音楽アカデミー・コンクールでの優勝以来、国際的に活躍しており、特に合唱の分野では日本でもよく知られた存在です。ですが多く...
エルヴィス・プレスリー、フランク・シナトラなど、世界中でヒットしたポップスや誰もが知るクラシックの名曲などを織り交ぜ、ポーランド合唱団とソリストたちが美しく歌い上げます。 東京エムプラス 品番:DUX1974レーベル:Duxフォーマット:1枚組 CD発売日:2023年09...
ポーランドの現代作曲家、グジェゴシュ・ドゥフノフスキによる吹奏楽作品集!シンフォニア・ヴァルソヴィアの管楽器&打楽器奏者たちが奏でるポーランドの吹奏楽サウンド! ポーランド最大級のインディペンデント・レーベル【DUX(ドゥクス)】より、ポーランドの現代作曲家、グジェゴシュ・...
2005年から2012年までフレデリック・ショパン音楽アカデミー(現フレデリック・ショパン音楽大学)の学長を務めたポーランド音楽界の重鎮、スタニスワフ・モリト(1947-2018)による室内楽作品集。作曲家としてだけでなく、オルガン奏者としても活躍しました。その作品は、素朴...
ポーランドの現代音楽作曲家による海や水を主題にした合唱作品集。歌うのは100名近くの才能ある若者たちからなるシュチェチン海事大学合唱団で、彼らはこれまでに10のグランプリと25の金メダルを含む50を超える賞を受賞しています。彼らは合唱団のステレオタイプなイメージを払拭するた...
アコーディオンの演奏家としても活躍するポーランドの現代音楽作曲家イェジ・モンドラフスキによるアコーディオン作品集。イタリア、ドイツ、ロシア、リトアニア、スウェーデン、チェコ、ブルガリア、ウクライナなど国内外での演奏活動に加え、アコーディオンの講師、アコーディオン・コンクール...
20世紀から現代作曲家までの木管楽器のための作品集。クラクフ音楽アカデミーの卒業生が多数参加し、木管楽器のための作品の今を表現します。名手ぞろいの演奏でここでしか聴けない作品の数々をお楽しみください。 東京エムプラス 品番:DUX1945レーベル:Duxフォーマット:3枚...
本アルバムには、9人のポーランド人作曲家による20世紀前半に作曲されたピアノ前奏曲が収録されています。ホフマンやフリードマンなど著名なピアニストの作品から、今となってはその名を耳にすることのなくなってしまった作曲家の作品まで、幅広く取り上げられています。ポーランド人ピアニス...
シマノフスキやフィテルベルクらと共に「若きポーランド」の一員となったポーランドの作曲家、ルドミル・ルジツキ(1883-1953)の歌曲集。ルジツキの歌曲創作は若い頃に集中しており、本作に収録された26曲はすべて20代のうちに書かれています。 東京エムプラス 品番:DUX1...
ブリュッセル王立音楽院や王立モンス音楽院で音楽を学んだベルギー系カナダ人の作曲家ミシェル・ライサイト(1958-)による、錬金術にインスパイアされた歌曲を中心とした作品集。ライサイトは再び現代音楽に喜びの概念を取り入れたいという強い願望に突き動かされ、彼の作品目録には4つの...
フダラロト・デュオによる弦楽器及び声楽とピアノのための作品のトランスクリプション集。 最初に収録されている「ロクサーナの歌」は、元々作曲者自身によってヴァイオリンとピアノ版に編曲されたものを、チェロのヴォイチェフ・フダラがチェロとピアノ版に編曲しました。 「ヴァイオリン・ソ...
アメリカ・シカゴでポーランド系移民の間に生まれた作曲家マルク・ノヴァコフスキ(1978-)による「メタノイア(悔い改める、視座の転換)」をテーマにした作品集。アメリカとポーランド、両国の文化のコントラストはノヴァコフスキに強烈な印象を与えたといい、個人主義や文化的ノスタルジ...
ポーランドを代表する名手カヤ・ダンチョフスカによるグレツキの《コンチェルト・ノットゥルノ》!タスミン・リトルへ捧げられた、ロクサンナ・パヌフニクの《世界の四季》! 弦楽オーケストラのための名作を数多く残しているグレツキの4作品に、ロクサンナ・パヌフニクの《世界の四季》をカッ...
マルティヌーの2つのチェロ作品をポーランド出身の名手が奏でる! ポーランド出身のチェロ奏者バルトシュ・コジャクは、ショパン音楽院でカジミエシュ・ミハリク、アンジェイ・バウアーに、パリ国立高等音楽院ではフィリップ・ミュレールに師事。これまでにヴィトルト・ルトスワフスキ国際チ...
マラフスキとパレステル、2人の優れたポーランド人作曲家が同じ映画のために書いた2つの組曲を収録。その背景には、政治的な決定により何度も修正が加えられ、最終的にはタイトルを変えて公開された映画『Robinson warszawski』の複雑な運命があります。ロマン・パレステル...
ポーランド現代声楽の最も優れた作曲家の一人、ユリウシュ・ウーチュクの作品は、宗教的な声楽曲や器楽曲、ピアノ曲、そして舞台作品が中心であり、新古典主義、前衛音楽、宗教音楽を60年以上に渡り作り続けました。1984年に完成された4つのアンティフォナはア・カペラ男声合唱のための作...
バッハの作風と20世紀のスタイルを融合 ヒンデミットのピアノ芸術! アグニェシュカ・パナシウクは、スタニスワフ・モニューシュコ音楽院でポポヴァ=ズィドロンに、ロンドンの王立音楽アカデミーではマイケル・ドゥセク、イアン・レディンガムに師事し、2005年のディーリアスコンクール...
ポーランドの作曲家アンジェイ・ニコデモヴィチ(1925-2017)のピアノ・ソナタ集。Op.7とOp.16は単一楽章で書かれ、Op.22は古典的なソナタ形式を踏襲しており、3楽章の作品となっています。ピアニストのガユシュ・ケンスカは、クラクフ音楽院を卒業し、その後アムステル...
サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール、ブラームス国際コンクールなど、多くの著名な国際コンクール優勝の実績を誇り、1999年から名門ウィーン交響楽団の第2ヴァイオリン首席奏者を務めるドミニカ・ファルゲル。本アルバムでは、母国ポーランド・ロマン派を代表する偉大なヴィルトゥオー...
本アルバムは、当時の音楽の重要な一部を示す、アクロン、メンデルソン、ラクス、コフレルというユダヤ系ポーランド人作曲家達の作品を中心に収録。演奏は、カロル・リピンスキ大学で教鞭をとるメンバーを中心に結成された、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏から成るアート・チェンバー・ア...
ショパン音楽大学を卒業したカロル・ナシウォフスキは、ソリストとして、また室内楽アンサンブル奏者としても活動しています。 本アルバムには、20世紀のポーランドの作曲家によるコントラバス作品がたっぷり収録されています。 東京エムプラス 品番:DUX1888レーベル:Duxフォ...
作曲家、音楽理論家、カジミェシュ・ヴィエルキ大学の教授として活躍するポーランドの現代作曲家、ピオトル・A.コモロフスキ。アルバムのタイトルでもある「誰がために鐘は鳴る」は、ヘミングウェイの小説に触発された作品です。 東京エムプラス 品番:DUX1878レーベル:Duxフォ...
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