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シプリアン・カツァリスのNIFC新録音!知られざる19世紀の作曲家たちが残したポロネーズを発掘!
鍵盤の魔術師シプリアン・カツァリスがNIFC(ポーランド国立ショパン研究所)からリリースするスペシャル・プログラム第4弾は、知られざる19世紀の作曲家たちが残したポロネーズを発掘する好企画。 ポロネーズは、マズルカと並ぶポーランド起源の民族舞踊またはそのための曲の形式(舞曲)で、最も多くのポロネーズが作曲されたのは18世紀後半から19世紀にかけてとされています。本アルバムでカツァリスは、知られざる作曲家、忘れられた作曲家を再発見し、抒情的、感傷的で悲しみと憂鬱に満ちた作品から、英雄的な作品まで、19世紀のポーランドの作曲家たちによる音楽的技巧を紹介しています。ポロネーズというジャンルが時代を経て進化してきたことをカツァリスが洗練されたタッチで見事に示しています。
東京エムプラス
品番:NIFCCD148
レーベル:NIFC
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年03月15日
《曲目》
ユリウシュ・ザレンプスキ(1854-1885)
ポロネーズ・メランコリーク ホ短調 Op.10
作者不詳
彼はかいば桶に横たわっている
ポロネーズ 「私は服を着よう」
カツペル・ナポレオン・ヴィソツキ(1810-1850)
ポロネーズ イ短調 「故国への別れ」
タデウシュ・コシチュシュコ(1746-1817)
コシチュシュコのお別れポロネーズ
ユゼフ・コズウォフスキ(1757-1831)
歌劇 《ヴェスタの巫女》 の主題によるポロネーズ
ユゼフ・エルスネル(1769-1854)
ポロネーズ ニ長調
(トリオにイギリス国歌《ゴッド・セイヴ・ザ・キング》 を含む)
マリア・シマノフスカ(1789-1831)
ポロネーズ ヘ短調(ヴィアセムスキー王女に献呈された《様々なジャンルの18のダンス》 より)
ユゼフ・ノヴァコフスキ(1800-1865)
悲愴大ポロネーズ Op.11
カロル・クルピンスキ(1785-1857)
ポロネーズ ト長調
マチェイ・ラジヴィウ(1749-1800)
ポロネーズ ハ長調 第1番
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880)
ポロネーズ ニ長調(ヴァイオリン用ポロネーズの編曲)
ズィグムント・ノスコフスキ(1846-1909)
古い荘園の家で - エレジアック・ポロネーズ Op.22の3
エドムント・マコマスキ(c.1850–the first half of 20th c.)
ポロネーズ・マルシャル(軍隊ポロネーズ)
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921)
ポロネーズ 変ロ長調
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912)
ポロネーズ Op.13
《演奏》
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
《録音》
2022年6月27日-30日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
Melancholic and Heroic Polonaises/Cyprien Katsaris
Barcode: 5905683648004