モーツァルト・ザ・プログレッシヴ~モーツァルト:ピアノ・ソナタ集(ミヒャエル・ヴェッセル)
バイロイトのプロテスタント教会音楽大学で教授を務めるピアニストのミヒャエル・ヴェッセルによる、モーツァルトのピアノ・ソナタ・シリーズの第3弾。現代のベーゼンドルファー・コンサート・グランド・ピアノの豊かな音色で、モーツァルトの後期ピアノ・ソナタに新たな命を吹き込みます。 東...
バイロイトのプロテスタント教会音楽大学で教授を務めるピアニストのミヒャエル・ヴェッセルによる、モーツァルトのピアノ・ソナタ・シリーズの第3弾。現代のベーゼンドルファー・コンサート・グランド・ピアノの豊かな音色で、モーツァルトの後期ピアノ・ソナタに新たな命を吹き込みます。 東...
偉大な古楽演奏&研究の系譜を受け継ぐスペインの才女、イネス・モレーノ・ウンシージャ第2弾!J.C.バッハの「ソナタ集 Op.5」とモーツァルトがアレンジした協奏曲版をカップリング!吉田爽子、阪永珠水らが参加するアンサンブルと共演! 1995年マドリッド生まれの若きハープシコ...
ドイツ=ギリシャの才女、ダナエ・デルケンが弾いたモーツァルト&メンデルスゾーンのピアノ協奏曲!師ラルス・フォークトとの息の合った明るく華やかなパフォーマンスに注目!1991年、ドイツ=ギリシャ系の家系に生まれ、7歳でユーディ・メニューインにその才能を認められたというエリート...
【日本語解説付き】 チューリヒ・トーンハレ管のヴァイオリニスト石橋幸子が率いる弦楽三重奏団!"トリオ・オレアーデ"は、スイスを拠点に活動し、ミュンヘン国際弦楽三重奏コンクールで第1位を受賞している弦楽三重奏団。3人ともが、ハービスロイティンガー・ストラディヴァリ財団から貸...
ミヒャエル・ヴェッセルの知的なモーツァルト。 バイロイトのプロテスタント教会音楽大学でピアノ演奏や歌曲伴奏などを教えているミヒャエル・ヴェッセルによるモーツァルト中後期のピアノ・ソナタ集。第10~12番を収めたアルバム(ARS38332)の続編となるリリースです。ヴェッセル...
ヴァン・クライバーン国際コンクール審査委員長特別賞受賞!アレッサンドロ・デリャヴァンが弾くモーツァルト!ショパンやアルカンの録音で知られる1987年生まれのイタリアのピアニスト、アレッサンドロ・デリャヴァンによるモーツァルトのピアノ協奏曲。デリャヴァンは辻井伸行が優勝した2...
カフェ・ツィマーマンの名手たちが集合!ヴァルターのトラヴェルソが躍動するモーツァルト!ピリオド楽器使用による軽やかで、そしてまろやかなモーツァルトのフルート四重奏曲集。全曲で非常にレベルの高い演奏を披露してくれているが、それもそのはず、参加メンバーの大半はあの古楽アンサンブ...
ドロシー・ディレイの孫弟子キム・ソ・ジン。ジュリアード仕込みの華麗なるモーツァルト!24歳でスイスのルツェルン交響楽団のコンサートマスターに就任し、現在はドイツのミュンヘン放送管弦楽団の副コンサートマスターを務め、ハノーファー音楽演劇大学で教鞭も執っている韓国系アメリカ人の...
ヨハン・メルヒオール・モルターの知られざる名曲の数々。バロックから前古典派、古典派の作曲家を中心に、知られざる名曲を発掘しているミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ&ケルン・アカデミーの忘れられた至宝(Forgotten Treasures)シリーズ第12巻は、ドイツのカ...
音楽と政治、両方の分野で優れた仕事を残したヨーゼフ・ヴォルフラム(1789-1839)の歌曲全集。ボヘミア出身のヴォルフラムは、幼いころから並外れた音楽の才能を発揮し、レオポルト・コジェルフの従兄ヤン・コジェルフについて学びました。一方、プラハの大学では法律を学び、各地で地...
多数の宗教曲を残したラインベルガー作曲による、クリスマス合唱曲集です。特に《ベツレヘムの星》はラインベルガーの作詞をした妻フランチスカとの最後の合作でこの作品が初演された直後にフランチスカが亡くなったことでも知られています。ドレスデン大学合唱団の神秘的な歌声でお聴きいただけ...
ラインベルガーと同じリヒテンシュタインに生まれたピアニストのユルク・ハンゼルマンは、すでにラインベルガーのピアノ作品全集を録音し、2曲のピアノ協奏曲も録音しています。その彼がヴァイオリニストのライナー・ヴォルターズと組んで2曲のヴァイオリン・ソナタを録音しました。存命中後期...
リヒテンシュタイン公国建国300周年記念!ラインベルガーの大作"ヴァレンシュタイン"!リヒテンシュタイン公国の首都ファドゥーツで生を受けた19世紀の大作曲家、ヨーゼフ・ラインベルガー(1829-1901)の代表的な管弦楽作品であり、交響曲第1番とも称される「ヴァレンシュタイ...
存命当時、絶大な人気を誇った小国リヒテンシュタインの大作曲家、ヨーゼフ・ラインベルガーが子供のために作曲した優しい歌曲集。ドイツ語圏の国々出身の6人のソプラノ歌手たちが全30曲の小品を歌い分けています。東京エムプラス品番:ARS38553レーベル:Ars Produktio...
メキシコの作曲家マヌエル・ポンセとアルゼンチンの作曲家コンスタンティノ・ガイトによるソナタに重点を置き、ラテンアメリカのチェロとピアノのための、まだほとんど知られていない曲を紹介する多彩で意欲的なプログラム。ラテンアメリカの作曲家たちは、音楽を学ぶためにヨーロッパに渡り、旧...
今回収録された3曲は、偶然にもそれぞれの作曲家が、27歳の時に作曲したものです。共通して言えるのは、それぞれが19世紀後半、20世紀初頭、そして21世紀に作られた時代背景の違いはあるものの、3曲ともにバロックの形式を踏襲しながらもオリジナリティを持った作品に仕上がっていると...
モスクワで生まれ育ち、モスクワ音楽院を卒業後、ソリストとしての活動の幅を広げるショレナ・ツィンツァバーゼ。本アルバムでは、セルゲイ・ラフマニノフの生誕150周年と没後80周年に敬意を表し、卓越した不朽の作品を紹介しています。 東京エムプラス 品番:ARS38365レーベル...
国際的な名声を確立しているメキシコのピアニストの1人、レティシア・ゴメス=タグレは、メキシコでマヌエル・デラフロールにピアノを師事し、パウル・バドゥラ=スコダやイェルク・デームスのマスタークラスで巨匠たちのピアニズムを体感。メキシコ国内のコンクールでの入賞歴も多く、国際コン...
2004年スイスのバーゼルに生まれたアンナ・シュルツは、2016年ブリュッセルで開かれた「若いヴァイオリニストのためのアルテュール・グリュミオー・コンクール」において第2位になるなど、スイスの優れた若手ヴァイオリン奏者のひとりに数えられています。彼女は2歳の時に初めてヴァイ...
ウタ・ヴェヤントのエレガントなラヴェル!ドイツの音楽一家に生まれ、ベルリンのスタインウェイ国際ピアノ・コンクールやスペインのヴァレンシア・ホセ・イトゥルビ国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得してきたウタ・ヴェヤント。今回のラヴェルのピアノ協奏曲では、イヴ・アベル指揮北西ドイ...
リストやバッハによる敬虔な祈りの音楽と悪魔的な音楽を交互に並べた「天国と地獄」的コンセプト・アルバム。ひとりのピアニストがこれらの作品を見事に弾き分け、各曲のキャラクターを引き出してゆくさまを聴くのは、特別な喜びがあります。カタリーナ・トロイトラーはドイツのエアフルト生まれ...
1997年、ラトビアの首都リガ出身の女流ピアニスト、アウレリア・シムカスの「B-A-C-H」をテーマとしたプログラム。11歳でラトビア独立90周年を記念するコンサートに出演しセンセーショナルなデビューを飾ったシムカス。ラトビアのユルマラで開催されている国際音楽祭「サマータイ...
鬼才ボリス・ブロッホのリスト・アニヴァーサリー・アルバム! ウクライナのオデッサで生まれ育ったボリス・ブロッホは、モスクワのチャイコフスキー国立音楽院でタチアナ・ニコラーエワ、ドミトリー・バシキーロフに師事し、1978年にはブゾーニ国際ピアノコンクールで第1位を受賞した、"...
アルゼンチンの至宝、アキレス・デレ=ヴィーネ!1946年にイタリア人の両親からアルゼンチンで生まれたピアノ奏者アキレス・デレ=ヴィーネ。彼はクラウディオ・アラウに17歳の時に師事し、さらにジョルジュ・シフラからも薫陶を受けたことで知られています。シフラから教育の才もあると言...
ブルガリア出身のピアニスト、ドンカ・アンガチェヴァは、10歳でプロヴディフ・フィルハーモニー管弦楽団との共演でソリスト・デビュー。ウィーン国立音楽大学でハインツ・メジモレックに師事し、第8回サレルノ国際ピアノコンクール(イタリア)で第2位など、数々の国際コンクールで上位入賞...
ウィリアム・バードの元パトロンであったウィリアム・ピーター卿に22年間仕え、多数のヴィオール曲を残した17世紀イギリスの作曲家、リチャード・ミコ(ca.1590-1661)の作品集。ミコの作品カタログは、16~17世紀イギリスの音楽生活にコンソート音楽がいかに深く根付いてい...
マックス・フィリップ・クリューザーは1994年ジーゲン(ドイツ)生まれのピアニスト。ピチカート・マガジン誌に「このピアニストが偉大なクリエイターであり、本物の音を指に宿していることは明らかです」と評されるなどその音作りには定評があり、ウィーン・フィルのコンサートマスター、ア...
アルゼンチンの若きフルート奏者が“自由”について考える。 ベオグラード国際音楽コンクールやフィンランド・クルーゼル国際フルート・コンクール、北京オーレル・ニコレ国際フルート・コンクールなど多くの国際コンクールを制してきた、アルゼンチンが生んだ若きスーパー・フルーティスト、マ...
1998年から2014年にベルギーにて行われた、画家のピーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)の展覧会及びシンポジウムがきっかけとなって、ルーベンスと同時代の知られざる作曲家の作品を録音するプロジェクトが、アンサンブル・ラ・フェニーチェを中心になって行われました。...
ダンスをテーマに掲げたピアノ・アルバム。11歳で国際的なキャリアをスタートさせ、若くしてヨーロッパやアメリカで数々の賞を受賞したベラルーシの才能豊かなピアニスト、ハンナ・シバーエヴァがダンスに捧げたピアノ・アルバム。17世紀から20世紀まで、リズムに特徴のある作品を幅広く取...
1995年に結成された世界有数のピアノ三重奏団のひとつ、ストリオーニ三重奏団によるライプツィヒ出身のドイツ系オランダ人作曲家&ピアニスト、ユリウス・レントヘンのピアノ三重奏曲集の第2巻。高い評価を得ている第1巻(ARS38031)に続く本アルバムでは、1894年に書...
ロシアの作曲家、アレクサンドル・ラザレヴィチ・ロクシーンはミヤスコフスキーに師事し、11の交響曲や弦楽四重奏、映画音楽、そして歌曲に至るまで作品を残していますが、ソビエト連邦時代はほとんど演奏されることがなく、作曲家の死後作品が取り上げるられることが多くなってきました。ロシ...
マリオ・ヘリングのソロ・デビュー・レコーディングは、「ロシアにおける過去100年ほどのピアノ音楽の歴史を概観できるようなプログラム」。ラフマニノフの「楽興の時」、プロコフィエフのピアノ・ソナタといったロシアの重要ピアノ作品はもちろん、ジャズのリズムやスタイルが大胆に取り入れ...
アレクセイ・セメネンコは6歳からヴァイオリンの研究を始め、2012年にはニューヨークで開催されたヤング・コンサート・アーティスト・オーディションで優勝。ワシントン・ポストは、「セメネンコは、作曲家の想像力の隅々を探検したヴァイオリニストである」と賞賛しました。東京エムプラス...
スウェーデン出身の気鋭の指揮者オーラ・ルードナーと、手兵ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団によるオペラ序曲集。 パガニーニ国際コンクールの優勝、伝説的な指揮者・ヴァイオリニスト、シャーンドル・ヴェーグのアシスタントを務めるなど、ヴァイオリニストとして...
ショレーナ・ツィンツァバーゼのロマン派王道プログラム!ショレーナ・ツィンツァバーゼはモスクワの音楽一家に生まれ、モスクワ音楽院でジナイダ・イグナチエワとセルゲイ・ドレンスキーに、アメリカでオクサナ・ヤブロンスカヤに学んだピアニスト。彼女はイブラ国際ピアノ・コンクール(200...
オリジナル編曲からワーグナー風の加筆、パラフレーズ、 コラージュ、ワーグナーのモチーフを使った失われた歌曲の完全な新曲まで! ワーグナーの名作の数々を様々なアレンジで贈る好企画! 本アルバムは、「ワグネリアーナ」というタイトルにある通り、リヒャルト・ワーグナーの作品を様々な...
エリザ・ファン・ベークは、11歳でピアノからヴァイオリンに転向し、カールスルーエ音楽大学で研鑽を積んだドイツの女流ヴァイオリニスト。ダヴィド・オイストラフの弟子であるゲオルグ・バイノフ教授の門下生でもあり、オイストラフ流派の指導からその後のスタイルの確立に大きな影響を受けて...
1987年設立の男声合唱団、レンナー・アンサンブル・レーゲンスブルクは、レーゲンスブルク大聖堂のオルガニストであり作曲家のヨゼフ・レンナーにちなんで名付けられました。グレゴリオ聖歌から前衛音楽まで幅広い楽曲をレパートリーとし、世界中でコンサートを開催して高い評価を得ています...
ドイツ古典主義文学の影響を受けたウィーン古典派音楽第一弾は、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンの作品集!ヴァイマル・チューリンゲン室内管弦楽団は、1962年に創設され世界で最も古い室内楽オーケストラの1つといわれています。ドイツだけでなくヨーロッパや韓国、メキシコでもコ...
ドイツ古典主義文学の影響を受けたウィーン古典派音楽ドイツ古典主義文学(ヴァイマル・クラシック)の影響を受けたウィーン古典派音楽を紹介するシリーズ、「ヴァイマル・クラシック」第2巻は、チューリンゲン出身の知られざる作曲家、トラウゴット・マクシミリアン・イーバーヴァイン(エーベ...
知られざるドイツ古典派音楽!「ヴァイマル・クラシック」第3巻!ドイツ古典主義文学(ヴァイマル・クラシック)の影響を受けた古典派音楽を紹介するシリーズ、「ヴァイマル・クラシック」の第3巻。第2巻に続き、今作もチューリンゲンの音楽遺産、特に18世紀の交響曲ジャンルに焦点を当てた...
知られざるドイツ古典派音楽!「ヴァイマル・クラシック」第4巻!ドイツ古典主義文学(ヴァイマル・クラシック)の影響を受けた古典派音楽を紹介するシリーズ、「ヴァイマル・クラシック」の第4巻では、ゲーテ本人から直々に依頼を受けて作曲された、フランツ・カール・アダルベルト・イーバー...
アンサンブル・マティスはバルセロナのカタルーニャ高等音楽院で出会った様々な国の若い音楽家たちによって結成され、主にバロックの室内楽作品を専門に演奏するアンサンブル。2013年マグデブルグで開催された国際テレマン・コンクールでは第2位を受賞。2012年秋にスイスのバーゼル・ス...
チューリッヒ・トーンハレ管の首席コンビが奏でるヴィヴァルディ!チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の木管セクションを支える首席奏者たちが奏でる、器楽作品として重要な影響を与えたとされるヴィヴァルディのオーボエとファゴットのための協奏曲集。チューリッヒの音楽一家に生まれたジーモン...
福井美穂のヴィヴァルディ・アルバムバロック・ファゴットのための協奏曲集!福井美穂は東京芸術大学を卒業し、スイスの古楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)で本格的にバロック・ファゴットを学び、スイス、ドイツ、日本で活動するファゴット奏者。2009年からは、SCBを卒業...
【日本語解説付き】 福井美穂のヴィヴァルディ・アルバムバロック・ファゴットのための協奏曲集!福井美穂は東京芸術大学を卒業し、スイスの古楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)で本格的にバロック・ファゴットを学び、スイス、ドイツ、日本で活動するファゴット奏者。2009...
福井美穂がSCBで学んだ古楽奏者たちと繰り広げるヴィヴァルディ!バロック・ファゴットのための協奏曲アルバムの第3巻! 世界的バス・バリトン歌手、ドミニク・ヴェルナーとの共演! 福井美穂は東京芸術大学を卒業し、スイスの古楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)で本格的に...
オペラの舞台の刺激的な効果と室内楽の洗練された効果を見事に融合させたヴィヴァルディの室内カンタータ集。ソプラノのカミッラ・デ・ファッレイロとアッカデーミア・アポリネアの通奏低音のスペシャリストたちが、イタリアの盛期バロック音楽が持つ魅力と情熱を存分に表現しています。ジャケッ...
美メロ溢れる、ヴォルフ=フェラーリのヴァイオリン協奏曲! イタリアの作曲家ヴォルフ=フェラーリは歌劇《マドンナの宝石》はよく知られていますが、それ以外の曲はなかなか知られていません。1930年代までは頻繁に演奏される作曲家の一人でしたが大戦時ファシズムの影響を受けて演奏機...
20世紀への変わり目に後期ロマン派から近現代のスタイルへと変わっていった音楽の変遷を辿ることをコンセプトとしたプログラム。ユーディ・メニューインなどに師事し、ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクールなど数々の受賞歴を誇るユーキ・ウォンが、その確かな腕で、作品の核心...
ドイツのテノール歌手セバスティアン・コールヘップは、同世代の中でも今後を期待されている一人で、2022/23年シーズンにはバイエルン国立歌劇場やウィーン国立歌劇場に出演、また2023年にはミラノ・スカラ座デビューが決まっています。これまでにもオペラ公演だけでなく、シュターツ...
18世紀イタリアの詩人でオペラ台本の作家、ピエトロ・メタスタージオの台本「デモフォーンテ」に基づく大作曲家たちや、音楽学者のクリスティーネ・ラウターによって発見されたアリアを集めたコンセプト・アルバム。2012年にモーツァルトの歌劇「ポントの王ミトリダーテ」でデビューを果た...
ウクライナのザポリージャ出身で、ウクライナの音楽と文化の促進に尽力しているピアニスト、ヴィオリーナ・ペトリチェンコ。ペトリチェンコはウクライナ国立チャイコフスキー音楽アカデミーで学んだ後、ドイツでヴァイマールのフランツ・リスト音楽大学、ケルン音楽大学でヤコブ・ロイシュナーに...
ドラムス入り?!動物の謝肉祭! サン=サーンスの超名作「動物の謝肉祭」が、クロナティック・クァルテットのピアニスト、ベネディクト・テル・ブラークの編曲によって生まれ変わりました。基本的にはサン=サーンスの原曲に基づきながらも、パガニーニや民謡等のテーマが組み込まれていたり、...
ニコル・マットは、シュトゥットガルト、トロッシンゲン、ストラスブールで合唱の指導法を学び、合唱の神様エリク・エリクソンやドイツ合唱界の巨匠フリーダー・ベルニウスにも師事した経歴を持つ合唱指揮者。ヨーロッパ室内合唱団(旧ノルディック室内合唱団)の指揮者を務めており、2001年...
ジャンルや国境を越えて活躍するドイツのピアニスト、アンドレアス・ヴォイケが自身の愛する南米大陸に捧げた1枚。ヴォイケは3歳より学び始めたジーゲン音楽学校でアルゼンチンのピアニスト、アルド・アントニアッツィにヒナステラを教わり、その音楽に魅了されたといいます。またヒナステラの...
何かを想像することや、即興で作り上げることなどの意味合いも含む、「ファンタジー」をテーマに作り上げられた本アルバム。19世紀から20世紀前半に作曲された器楽のための小品に着眼し、デンマーク、ロシア、ドイツの作曲家の作品が集められ、発想力豊かな演奏が繰り広げられています。 東...
ノルトライン・ヴェストファーレン州のオケの精鋭たち!ドイツの金管アンサンブルによるモダンとヒストリカルの世界!ドイツのベルギッシュ交響楽団で活躍する日本人チューバ奏者、高橋秀行氏など、ノルトライン・ヴェストファーレン州のオーケストラに所属するブラス・プレーヤーを中心として結...
ジョージア出身の3人が招待するフルート三重奏のエキサイティングな旅! ウィーンで出会ったジョージア出身の3人が2019年に結成したフルート、チェロ、ピアノの三重奏、トリオ・レヴォリューションは、ウィーン楽友協会でのコンサートのチケットが完売するほどの人気と実力の持ち主。この...
イザイに献呈されたルクーの《ヴァイオリン・ソナタ》を収めたアルバム! 現代作曲家二コラ・バクリのブラームスへのオマージュも収録! ヴァイオリンとピアノの常設デュオであるカルロッタ・マルクオーリとアンドレア・ダマトの二人によって演奏されるフランスとベルギーの作曲家による作品集...
合唱の名盤を多数残しているニコル・マットとアマデウス合唱団による、国別にテーマを設定してプログラミングした声楽作品シリーズからの1枚。今作はドイツ・ロマン派の作曲家達による、夕べや夜にまつわる作品が選ばれています。気候変動や感染症が多くの人々を震撼させている近年、自然を賛美...
1991年ウィーン生まれのハーピスト、エリザーベト・プランクによる夜をテーマにしたデビュー・アルバム。彼女は7歳の時に初めて音楽のレッスンを受け、その2年後には、ウィーン国立音楽大学予科へ進学したという才能の持ち主。一般的に知られているロマン派のレパートリーを超えたハープ作...
約300曲の作品を遺したメル・ボニス(ボニ)、ドヴォルザークの娘でスークの妻であるオティリエ・スコヴァ=ドヴォジャーコヴァー、20世紀フランスのタイユフェールなど、19世紀から21世紀までの9人の女性作曲家のピアノ小品を集めた興味深いプログラム。ヴィヴィアン・ゲルゲンは、パ...
歌手および指導者、教育者としてバーゼルの声楽界における重要人物の一人であるマリア・ラッシンガーと、同じくバーゼルを拠点に活動するピアニストであるオリヴィア・ツァウクの女性デュオが、女性作曲家の歌曲集を通してこれまで十分な注目を集めてこなかった作品の価値を再考します。最後に収...
クライン、ドホナーニ、ヴァインベルク、そしてジャン・クラという、いかにも玄人好みしそうな味わい深いプログラムを組んできたトリオ・ゴルトベルクは、モナコのモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団で活躍する3人の実力派たちによって結成されたアンサンブル。シトコヴェツキー編曲のゴル...
珍しいマンドリンのための協奏曲集! バロックから前古典派、古典派の作曲家を中心に、知られざる名曲を発掘しているミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ&ケルン・アカデミーの「忘れられた至宝(Forgotten Treasures)」シリーズ第11巻は、ジャンル的にもレ...
ボリス・ブロッホのピアノ・ワークス・シリーズ第10集はロシアのオペラに因んだ作品集!"鬼才"や"奇才"といった表現がピッタリなウクライナ、オデッサ出身の知る人ぞ知るバシキーロフ門下の豪腕、ボリス・ブロッホの「ピアノ・ワークス・シリーズ」の第10集は、ロシアのオペラに因んだ作...
モスクワ音楽院からバーゼル音楽院へと渡り、巨匠フェリックス・レングリの下で研鑽を積んだロシア系スイスの女流フルーティスト、ソフィア・デ・サリスが奏でるリリカルなフルートのためのトランスクリプション・プログラム。2018年からはスイスのジエ音楽祭の芸術監督を任されるなど、すで...
クラリネットとアコーディオンによる「デュオ・ミネルヴァ」の愛をテーマにしたアルバムです。彼らは入念なリハーサルを重ねてこのレコーディングを行いました。クラシックを中心としたさまざまなジャンルの作品に彼らの世界観をプラスすることによって、全く新しい斬新なイメージを与える作品に...
第一次世界大戦の終戦100周年を記念し、この大戦で命を落とした数百万人の戦没者への追悼としてプログラムされた「戦争と平和」をテーマとする男声合唱のためのプログラム。演奏は、作曲家であり、レーゲンスブルク大聖堂のオルガニストを務めたヨーゼフ・レンナ―(1868-1934)の名...
ベルギー出身のヴェロニク・ヴァン・デュールリングとオーストラリア出身のハロルド・グレットン、全く異なる音楽的背景を持つ2人によって結成されたデュオ・アミティス。2人の音楽的アプローチの違い、矛盾が、二重奏においては深みとなり、演奏に室内楽的な面白さをもたらしています。プログ...
【輸入盤日本語解説付き】 チェコのピルゼン・フィルで大活躍中の岩崎宙平第2弾!日本とチェコの文化をつなぐ好企画! 伊福部昭とヤナーチェクによる民族舞曲集! 2021年シーズンから、チェコ、ボヘミア地方西部の都市ピルゼン(プルゼニ)を拠点とするピルゼン・フィルハーモニー管...
2001年に結成された女声アンサンブル、ステラ・マリス・バジレア。バーゼル・スコラカントルムで学んだ三人の美しい声で、東ヨーロッパの聖歌が歌われます。東京エムプラス品番:ARS38154レーベル:Ars Produktionフォーマット:1枚組 SACDハイブリッド※通常の...
2016年にベルリンで開催されたコンクール「Ton und Erklarung」で第1位に輝くなど、ドイツ国内を中心に活発な活動を展開している1996年フライブルク出身の女流ヴァイオリニスト、ミレーネ・ヴィルケが奏でる東欧作品の数々。インゴルフ・トゥルバンの下で学士号を取得...
ドイツの詩人、開業医、音楽療法士であったユスティヌス・ケルナー(1786-1862)の詩によるドイツ・ロマン派の歌曲集。ケルナーはキャリアを通して開業医であり続け、詩作活動は2次的なものでしたが、このアルバムからは彼の詩の影響力と、シューマンをはじめとする作曲家たちの音楽的...
リディア・マリア・バーダーはこのアルバムで聴衆を海の冒険に招待したいと言います。その目的の通り海に関する作品が集められたこのアルバムでは、6つの曲それぞれが海の様々な側面を描いており、それをリディア・マリア・バーダーが見事に表現しています。 東京エムプラス 品番:ARS3...
モスクワで生まれ育ち、モスクワ音楽院を卒業後、ソリストとしての活動の幅を広げるショレナ・ツィンツァバーゼ。本アルバムでは19世紀のロマン派を代表する3人の作曲家の作品を集めました。 シューマンは《幻想曲 ハ長調 Op.17》をリストに、リストは《ピアノ・ソナタ ロ短調》をシ...
実力派チェリスト、クリストフ・クロワゼなどが参加するスイスの四重奏団、テトラポッド・アンサンブル。フルート、クラリネット、チェロ、ピアノという編成で演奏する彼らは、現代音楽がいかに面白く、普遍的に理解できるかをこのアルバムで証明しています。クロスオーヴァーやジャズの要素を取...
楽譜校訂家として名高い音楽学者ヨアヒム・ドラハイムの企画による、シューベルトのレア・ヴァージョン作品集。ドイツの作曲家エルンスト・ナウマンのオーケストレーションによる「ゲーテの『ファウスト』の一場面」は世界初録音になります。 東京エムプラス 品番:ARS38114レーベル...
ジョージア出身のピアニスト、ケテヴァン・セパシヴィリが本アルバムで取り上げたのは、同じくジョージア出身の20世紀のピアニストであり作曲家であるノダル・ガブニア。ガブニアが作曲した8曲からなるピアノ曲集《大人のための子供の小品》は、「大人のための」とタイトルにつく通り、子供時...
20世紀に作曲されたハープ作品集。ハープは他の楽器にはない独特な音色と特殊な演奏技術を持つ楽器で、作曲家に新たなインスピレーションを与えてくれます。このことは演奏家にとっても良い効果をもたらし楽器の新たな側面を知る機会を得ることになります。ジュリア・ワッカーは、2006年か...
レジェンド、ラインホルト・フリードリヒ!クラウディオ・アバドに捧げる協奏的作品集。1983年に24歳でフランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)の首席奏者に就任し、1986年のミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。クラウディオ・アバドからの厚い信頼を受け、2003年からはヨー...
華麗なクライスラーの名曲! ドイツ出身のヴァイオリニスト、ナタリア・ファン・デア・メルシュは名教授であるザハール・ブロンに早くから才能を見出され、数々のオーケストラとの共演や音楽祭等で活躍しています。本アルバムでは、クライスラーのオリジナル作品や編曲作品、パスティーシュなど...
ヨゼフィーネ・ラング、エセル・スマイス、ナディア・ブーランジェといった女性作曲家の歌曲が、歌曲作家としても“ビッグネーム”の一人に数えられるリヒャルト・シュトラウスに匹敵する地位を確立していることを示したいという考えから実現したプロジェクト。ドイツのソプラノ、イヴォンヌ・プ...
「5人の弦楽器奏者+4人の管楽器奏者」の「九重奏」。ハルモ二―ムジークが織りなす"小編成版"オペラ!主にオーストリアのクラーゲンフルト市立劇場のケルンテン交響楽団で活躍する「5人の弦楽器奏者+4人の管楽器奏者」の「九重奏」、アンサンブル・ミヌイがクリアなサウンドと絶妙の一体...
九重奏によるオペラの世界!主にオーストリアのクラーゲンフルト市立劇場のケルンテン交響楽団で活躍する「5人の弦楽器奏者+4人の管楽器奏者」の「九重奏」、アンサンブル・ミヌイがクリアなサウンドと絶妙の一体感で楽しませてくれる小編成によるオペラの世界!2016年にケルンテン交響楽...
品番:ARS38754レーベル:Ars Produktionフォーマット:1枚組 SACDハイブリッド※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。発売日:2020年07月中旬 Il bel sognoCarolina Lopez Moreno, D...
ドイツ・トランペット界の生きる伝説。ラインホルト・フリードリヒの「花の章」!1983年に24歳でフランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)の首席奏者に就任し、1986年のミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。クラウディオ・アバドからの厚い信頼を受け、2003年からはヨーロッパ...
アメリカの小説家・詩人「エドガー・アラン・ポー」は、「アッシャー家の崩壊」、「黒猫」、「ライジーア」、「赤死病の仮面」、「ウィリアム・ウィルソン」などで知られており、アンドレ・カプレ、セルゲイ・ラフマニノフなどがエドガー・アラン・ポーの作品に基づいて作曲しています。1960...
1992年ポルトガル出身、ロンドンの王立音楽カレッジとドイツのミュンスター大学で学んだ次世代ピアニスト、ヴァスコ・ダンタス。ARS Produktionでの最初のアルバム「詩的な情景(Poetic Scenes)」は、シューマンの「子供の情景」と、シューマンの親友でもあった...
フョードル・ルディンは1992年モスクワの音楽一家に生まれ、作曲家エディソン・デニソフ(1929-1996)を祖父に持つヴァイオリニスト。ラリッサ・コロス、スヴェトリン・ルセフ、ザハール・ブロン、ピエール・アモイヤルに師事し、2014年のエネスク国際コンクール第2位、201...
アナスタシヤ・ドランチュクのデビュー・アルバム! アナスタシヤ・ドランチュクのデビュー・アルバムとなる本作。そのプログラムにはチャイコフスキー、サイ、シューベルト、そしてリストのいずれも技術を要する作品が選ばれました。「通過儀礼」と銘打たれたこのアルバムは、幼年期から成人期...
昨今、ソーシャルメディアを中心に、男女間の賃金格差、女性の家庭とキャリアのより良い両立、ジェンダーに配慮した言葉遣い、女性のネットワーキングなどのテーマについて、活発な社会的議論が行われていますが、クラシック音楽ビジネスでは、女性作曲家をはじめとする業界のプレーヤーの平等を...
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