イェルン・マレーズ:鍵盤楽器作品集 Vol.1(イェルン・マレーズ)
1971年アントワープ生まれ、アントワープ王立音楽院でピアノと作曲を教えながら現代音楽の学術研究も行うコンポーザー=ピアニスト、そしてクラヴィコード、ハープシコード奏者としても活動するイェルン・マレーズの自作自演による鍵盤作品集第1巻。幼いころからクラヴィコード、ハープシコ...
1971年アントワープ生まれ、アントワープ王立音楽院でピアノと作曲を教えながら現代音楽の学術研究も行うコンポーザー=ピアニスト、そしてクラヴィコード、ハープシコード奏者としても活動するイェルン・マレーズの自作自演による鍵盤作品集第1巻。幼いころからクラヴィコード、ハープシコ...
フリードリヒ・クーラウの弟子でコペンハーゲンを中心に活躍したデンマークのニルス・ペーター・イェンセンと、カール・ケラーとも呼ばれるドイツのチャールズ・ケラーが作曲した19世紀の無伴奏フルートのための作品をカップリング。デンマークのコペンハーゲンとドイツのデッサウの音楽家たち...
【日本語解説付き&日本語帯付き】ヨハネス・プラムゾーラーの名盤、「パリ・アルバム」と「ロンドン・アルバム」のセットBOX!!ヨハネス・プラムゾーラーとアンサンブル・ディドロがイギリスとフランスの初期トリオ・ソナタを探求した名盤、「パリ・アルバム」と「ロンドン・アルバム」がお...
スティーヴン・イッサーリス新録音!ブリテン、メリックを中心とした、20世紀イギリスの無伴奏チェロ作品!イギリスが誇る世界的名チェリスト、スティーヴン・イッサーリス。前作では編曲物を含むジョン・タヴナーの作品集という意欲的なアルバム(PCDA68246/CDA68246)で、...
2019年グラミー賞を受賞したカナダの天才ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス!ロックダウン中に自宅で録音されたイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ! 「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受け、2019年の第61回グ...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review推薦(小味渕彦之氏) 無伴奏ヴァイオリン・ソナタだけじゃない!イザイのヴァイオリンとピアノのための作品集! ベルギー出身の偉大なヴァイオリニスト=コンポーザー、ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)の初期作品から成熟期...
ルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰、チンクエチェント!ジョスカンの陰に隠れていたイザークの魅力を再発見!ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰、「チン...
モリコーネのスペシャリスト、ジルダ・ブッタ登場!レスピーギ、マリピエロ&マルトゥッチの4手連弾集!20世紀イタリアを代表する音楽学者、音楽評論家であるマッシモ・ミラ(1910-1988)が「1880年世代」と呼んだとされるオットリーノ・レスピーギ、ジャン・フランチェスコ・マ...
メキシコの女流奏者たちによって2004年に結成されたピアノ四重奏団、アウローラ四重奏団(Cuarteto Aurora)のセカンド・アルバム。エンリケ・ゴンサレス・メディナ(b.1954)のバロック協奏曲や、ヘラルド・メーサ(b.1960)のイマヘネス(イメージ)など、現代...
松尾芭蕉の俳句をモチーフに!フィリップ・エルサンの《エフェメール》ヴィオッティ国際音楽コンクール、ブゾーニ国際ピアノ・コンクール優勝のサンドラ・シャムー!ペルルミュテールの弟子が描く、フランス音楽の世界フランスの作曲家フィリップ・エルサンは、1999年から2003年まで《エ...
20世紀に入ってから無伴奏チェロのレパートリーは驚くほど開花し、バッハの無伴奏組曲をはじめとする過去数世紀のレパートリーに加えて新たな作品が続々と登場したことで、チェロの無伴奏での演奏スタイルが国際的に確立されました。19世紀にフランスで製作された作者不詳のチェロを奏でるジ...
マールテン・テル・ホルストとヘリコン弦楽四重奏団、オランダの若き音楽家たちのデビュー・アルバム!1987年オランダ生まれの作曲家、マールテン・テル・ホルストと、2015年に結成されたオランダの新生クァルテット、ヘリコン弦楽四重奏団。オランダのCobra Recordsからリ...
大バッハの協奏曲を再作曲! 新たな発見と魅力を引き出した意欲作!多くの音楽家に影響を与え続けているバッハの音楽を再作曲!ソリストとオーケストラによる計算され尽くされたサウンドが、新たな発見と魅力を引き出しています!スウェーデンの現代作曲家、ユーハン・ウッレンがJ.S.バッハ...
1998年にトレヴィーゾで開催された《ラ・ノストラ・カンツォーネ》作曲コンクールで第1位を受賞し、翌年の1999年にヴァレンナで開催された国際ギター作曲コンクールでは自身の「ソナチネ」が同じく第1位に輝くなど、堂々たる経歴を持つイタリアのコンポーザー=ギタリスト、リヴィオ・...
アンサンブル・モルガイネ デビュー・アルバム16世紀ポーランド・リトアニア共和国を専門とする古楽アンサンブル!リトアニアの首都ヴィリニュスで活動するハープシコード奏者アリーナ・ロタルとヴィオール奏者ダリウス・スタビンスカスによる古楽アンサンブル「モルガオネ」。後期ルネサンス...
イングリッシュ・ホルンとクラシック・ギターによるデュオ!デュオ・テルーアは、イングリッシュ・ホルンとクラシック・ギターという珍しい組み合わせによって2015年に結成されたエストニアのアンサンブル。「イヴニング・モザイク」は、5年間の活動で培ってきたレパートリーからのセレクシ...
レコード芸術2021年12月号 海外盤Review推薦(小宮正安氏) 期待の若手ヴィオリスト、隠された名曲によるデビュー・アルバム!1999年ロサンゼルス生まれのヴィオリスト、エマ・ウェルニクは、2019年のターティス国際ヴィオラ・コンクールで「バルビローリ賞」を受賞、20...
チュニジア出身のフランスの女性ピアニスト、ロベルテ・マムーによる、18世紀ウィーンの音楽的つながりをテーマにした変奏曲集!音楽家にとって魅力的な中心地であり、音楽創造の出会いの場となっていた18世紀~19世紀初頭のウィーンでは、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、フンメ...
ウィーン式コントラバスのために書かれた傑作集。ピリオド・コントラバスの名手イサリン・ルルー!ミヒャエル・ハイドンの後任としてグロースヴァルダイン(現在のルーマニアのオラデア)司教の楽長を務めていたディッタースドルフ。同地の宮廷でコントラバスのヴィルトゥオーゾであるヨハネス・...
C'Avi-musicの定番シリーズのひとつであるシュパヌンゲン音楽祭のライヴ録音シリーズ。ドイツの名ピアニスト、ラルス・フォークトが芸術監督を務めるシュパヌンゲン音楽祭は、ドイツ西部のハイムバッハで毎年6月に行われる室内楽フェスティヴァルで、テツラフ兄妹やアンティエ・ヴァ...
ディミトリ・アシュケナージ、ウェーバーとブルッフを吹く!名匠ウラディーミル・アシュケナージの息子で世界的クラリネット奏者であるディミトリ・アシュケナージ参加の、クラリネットとヴィオラのためのロマンティックなコンチェルト・アルバム。初期ロマン派の重要人物、ウェーバーには2つの...
ベルリン・フィルの名手たちによるアンサンブル・ベルリンの名演集!ベルリン・フィルハーモニーの名手たちとその仲間たちで構成される「アンサンブル・ベルリン」。彼らの完璧なアンサンブルを堪能出来る一枚です。ウェーバーと、パスクッリはオーボエ奏者でもあるヴォルフガング・レンツによる...
1991年ジュネーヴ生まれの女流チェリスト、ナデージュ・ロシャは、ジュネーヴ音楽院でダニエル・ヘフリガーに、ケルン音楽大学でマリア・クリーゲルに師事し、2010年3月にベルリンのコンツェルトハウスでデビューを飾った才女。ロシャは、2006年にスイスで開催された青少年音楽コン...
世界的名匠ウラディーミル・アシュケナージと、息子で世界的クラリネット奏者であるディミトリ・アシュケナージの親子にとって意外にも初となるデュオ・アルバムのテーマは「ファンタジー(幻想曲)」。シューマンの傑作「幻想小曲集」からゲーゼ、エシュマンまでを、アシュケナージ父子の程よい...
長い間忘れられ、過小評価されていた20世紀初頭のオルガン芸術の再発見。巡礼地や観光地としても有名なロレートの聖なる家(サンタ・カーザ)のバシリカで第1オルガニストを務め、後にトリノ音楽院の教師となり、当時「オルガニストの王子(il Principe degli organi...
クラシック、ジャズ、東欧の民族音楽、パンク、ロック、インプロなど、様々なジャンルのスタイルを採り入れたユニークなクロスオーヴァー・プログラムを繰り広げているドイツのアンサンブル(バンド)「ウヴァガ!」。独特なアレンジで楽しく聞けるアルバムになっています。一味違うモーツァルト...
LSOとの共演で名演多数のホルニスト。イタリアの名手ヴィットリオ・スキアヴォーネ!ホルンとハープという意外とも思える組み合わせで独自性に富んだ美しさと、このホルン&ハープの編成のために書かれた音楽がもたらすことのできる新たな表現力の可能性を示してくれているヴィットリオ・スキ...
デンマークのチェリスト、エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(1932-2013)の「トリビュート」シリーズ。最終リリースの一枚は、1973年のオールドバラ音楽祭、6月21日にスネイプ・モールティングズで行われたコンサートからブラームスの《二重協奏曲》とベートーヴェンの《...
スペイン新時代の名手、イグナシオ・プレーゴ!スカルラッティのソナタからインスピレーションを得た、エイヴィソンの合奏協奏曲集!2012年ウェストフィールド国際チェンバロ・コンクールで優勝し、エル・モンド紙によって「クラシック・シーンでもっとも多彩で突出したスペインのミュージシ...
ルネサンス時代からバロック時代にかけて使用された弦楽器で「打ち鳴らすギター」との意味を持つ「キタラ・バッテンテ」。10弦と複弦5コースという特徴を持つこのピリオド楽器と現代の音楽を組み合わせ、時代を超越した音楽の組み合わせを実現させたユニークなプログラム!イタリアのコンポー...
作曲家、オルガニスト、そしてインプロヴァイザーとして多彩な活動を繰り広げているフランスの鬼才、ティエリー・エスケシュ(1965-)の自作自演集。デュリュフレの後任としてパリのサン=テティエンヌ・デュ・モン教会のオルガニストに就任し、フランスが世界に誇るオルガニスト、さらには...
エセキエル・ヴィニャオは1960年ブエノスアイレス出身の作曲家。自身の母校でもあるジュリアード音楽院の創立100周年を記念しジュリアード弦楽四重奏団が初演を行った委嘱作品などを手掛け、主にアメリカを主戦場として活躍。現在は精力的な作曲活動に留まらず、ニューヨーク大学シュタイ...
1975年生まれのエドアルド・ブルーニはイタリアのピアニストであり、作曲家です。ピアノをアーノルド・コーエン、ラザール・ベルマン、アンドラーシュ・シフなどに師事し、このアルバムでもピアノを披露しています。彼は調性と無調性を統合することを目的とした独特の作曲法を用いています。...
1992年ミシガン州に生まれたキャロライン・グールディングは、幼い頃からその才能を開花させ、17歳までにクリーヴランド管弦楽団との共演も果たしました。テツラフやワイラースタインに師事し、モーツァルトやブラームスはもちろん、コリリアーノやヴュータンなどの幅広いレパートリーを持...
タチアーナ・サムイルが華麗に舞う! 濃厚なジプシー&東欧プログラム!ロシアン・ヴァイオリンの伝統を受け継ぐ才女、タチアーナ・サムイルが華麗に舞う!バルトーク、エネスク、ラヴェル、ヴァインベルクのジプシー&東欧プログラム!タチアーナ・サムイルは、モスクワ音楽院、ブリュッセル王...
サルヴァトーレ・アッカルドやアンティエ・ヴァイトハースに学んだ才能豊かなヴァイオリニスト、ヨニアン・イリアス・カデシャによるヴァイオリンとピアノのための作品集。エネスクやラヴェルはもちろんのこと、聴きどころはスカルコッタスの小組曲です。完璧ともいえる卓越した技術で難曲を弾き...
ウィーン弦楽六重奏団の創設メンバー ルドルフ・レオポルトが弾くエネスクの作品全集!ルーマニアの天才的な作曲家、ヴァイオリニスト、ピアニストであったジョルジェ・エネスクのチェロとピアノのための既知の全作品を集めた1枚!チェロはウィーン弦楽六重奏団の創設メンバーであり、ウィーン...
ルーマニア最大の音楽家の1人、ジョルジェ・エネスク(1881-1955)の早熟の天才ぶりを証明する1895年から1906年までの約10年間に作曲された11作品を収録。ジェラール・コセやヴァンサン・リュカに代表されるフランス勢を中心に、世界的名手たちの名前がズラリと並ぶ豪華な...
「もし、今の私が過敏な人間だとしたら、その原因は幼少期にあると思います...」そう語るルーマニアの作曲家、ジョルジェ・エネスク(1881-1955)の青年時代の2つのヴァイオリン・ソナタに、60歳近くになってから幼年期の情景を描いた組曲《幼き頃の印象》をカップリングし、エネ...
マウロ・ジュリアーニの娘、短い生涯を遂げたエミリア・ジュリアーニの遺産作曲家マウロ・ジュリアーニの娘として生まれ、父と同じく作曲家そしてギター奏者として活躍したエミリア・ジュリアーニ(1813-1850)のギター作品全集。 当時は女性作曲家に対して世間の目が厳しい時代だっ...
20世紀のデンマーク音楽を牽引し続けたエミール・レーセンの芸術。 エミール・レーセン(1887-1964)は、コペンハーゲン生まれ。フランツ・リストの弟子シークフリト・ランゴーにピアノ、作曲家ヴィルヘルム・ローセンベアに音楽理論を学び、1911年、ピアニストとしてコンサート...
ポーランドの中南部、スロヴァキアとの国境に近いノヴィ・ソンチの聖カシミール教会に設置されているオルガンによる録音。イレネウシュ・ヴィルヴァは、カロル・シマノフスキ音楽院で研鑽を積んだのち、トン・コープマンやロレンツォ・ギエルミ、ギ・ボヴェなどの世界的巨匠たちから教えを受けた...
2021年で創設35周年を迎える世界有数のヴィオール・コンソート「フレットワーク」と、2018年ヘンデル歌唱コンクールで第1位を受賞したメゾ、ヘレン・チャールストンが歌う、エリザベス朝イングランドのおごそかなクリスマス・アルバム。ウィリアム・バードの歓びに満ちた不朽の名曲『...
ボー・ホルテン&フランダース放送合唱団!ホルテンの自作を含む哀歌集!デンマークのボー・ホルテンは、コペンハーゲン大学で音楽学、王立デンマーク音楽アカデミーでファゴットを学んだ後、数年間、音楽教師とコペンハーゲンの新聞の批評家として活動し、979年にヴォーカルアンサンブル「ア...
シレーネ・サクソフォンQのメンバー、フリースヴェイク!3人のフランスのヒロインをオマージュ!ヘンデルの「水上の音楽」の鮮烈なサクソフォン・アレンジ・アルバム(KTC 1661)で話題を呼んだオランダの麗しきサクソフォン四重奏団、シレーネ・サクソフォン・クヮルテットのメンバー...
ベルリン・フィルのヴィオリスト、ホアキン・リケルメが弾くヴィオラのための傑作!SACDとMQA-CDのハイブリッド第2弾!スペインの高音質レーベル、Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様によるリリース第2弾。ベルリン・フィルのヴィオリストとして長年活躍...
ピアノ4手連弾のための組曲の魅力。知恵の女神メティスの名を冠するデュオの妙技!ラモーとJ.S.バッハに代表されるように、ルネサンス時代からバロック時代にかけて数えきれないほどの数が作曲されてきた「組曲」。この19世紀から20世紀、フォーレからバーバーに至る「ピアノ4手連弾」...
15世紀の対位法芸術の結晶オケゲムの「ミサ・プロラツィオーヌム」!「おそらく15世紀でもっとも並外れた対位法の成果」や、大バッハの「フーガの技法」に匹敵するとさえ言われる、音楽史上もっとも野心的で魅力的な作品の1つ、ヨハネス・オケゲム(ca.1420-1497)の「ミサ・プ...
ザ・サウンド・アンド・ザ・フューリー! オケゲムのミサ曲集第2巻!フランドル楽派を専門とするオーストリアの男声ヴォーカル・アンサンブル、"ザ・サウンド・アンド・ザ・フューリー"!オケゲムの2つのミサ曲を歌ったライヴ録音が復刻!初期はトーマス・E.バウアーが監督し、ヒリアード...
「ジョスカン・デ・プレ(CHR77348)」、「アレクサンデル・アグリコラ(CHR77368)」らの器楽作品集といった、画期的なプログラムとクオリティの高い演奏で評判を呼んだアンサンブル・レオネス。ヨーロッパから西アジア、北アフリカまで渡り歩いたという中世ドイツ語圏の詩人・...
ドイツ、デュースブルクとエッセンで教会音楽家として活動し、聖歌隊や器楽のための多くの作品を書き、音楽教育を含め地域の教会音楽に多大な貢献を果たしてきたヴィンフリート・オッフェーレ(b.1939)が書いたアドヴェント(降誕節)・オラトリオ。レコーディングにあたって、コンスタン...
男声ヴォーカル・アンサンブル、シュティムヴェルクのメンバーで、ドイツ古楽界が期待を寄せるカウンターテナー、フランツ・ヴィッツムが歌う、カスパー・オトマイアー(1515-1553)を中心とした16世紀の声楽作品。カスパー・オトマイアーはドイツのルター派牧師及び作曲家で、ハイル...
ドイツの古き良きオーケーストラ リューベック・フィル・ライヴ・シリーズ!リューベック・フィルハーモニー創立100周年目にあたる2008年にオネゲルとストラヴィンスキーと共に、普段めったに演奏されることのないラファエル・ダレッサンドロの作品を演奏しました。ダレッサンドロは当初...
イタリアの女流ピアニスト、ダニエラ・ペッツォは故郷であるイタリア、カラブリア州のピッツォでピアノを学び始め、名教師コンスタンティン・ボギーノにピアノを師事。その後、バーゼル音楽大学への留学と同時に拠点をスイスに移し、2012年から2014年にかけては自ら主宰するコラド・ロレ...
2006年にメンデルスゾーンを演奏するために集まり、シェイクスピアの『夏の夜の夢』の登場人物にちなんで命名されたオベロン・トリオ。2016年のシェイクスピア没後400年と、アンサンブルの結成10周年を記念して念入りに構成された、メルヘンチックな室内楽プログラムです。アンサン...
RAI国立交響楽団の首席コントラバス!マラグジーニが繰り広げる"オペラの花束"!イタリアとドイツで音楽を学び、19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したコンポーザー=ダブルベーシスト、アントニオ・スコントリーノ(1850-1922)。長きに渡り不当なまでに埋もれていたスコ...
スコットランド、エジンバラ出身の作曲家&トランペット奏者、オリヴァー・アイルデール・サール(b.1977)が書いた、管楽アンサンブルのための作品集。シカゴからイタリア、バルト海、東南アジアまで、さまざまな場所を舞台に、旅とその目的地を鮮やかに表現した作品で、RSNO(ロイヤ...
オリヴァー・デイヴィス(1972-)は英国王立音楽アカデミーで研鑽を積み、コンサート音楽からバレエ、サウンドトラック、テレビ・スコアなど様々な音楽でロンドンの主要オーケストラと共演してきたイギリスの若手作曲家。これまでSignum Classicsからリリースされた5つのア...
18世紀から19世紀にかけてブルジョワ階級の台頭により貴族階級の特権でもあったサロンコンサートなどのプライヴェート・コンサートが徐々に身近なものになる中、発展を見せた「鍵盤楽器の4手連弾」。その1つでもある「オルガンの4手連弾」のバラエティに富んだプログラムを披露するのは、...
演奏者自身の編曲を含む、全曲がオルガン作品からの編曲というアルバム。ウラディーミル・ヴィアルドはピアニストとしてのみならず編曲においても才能を見せ、オルガンの荘厳な響きも残しつつピアノならではの変化に富んだ色彩や表情を加えることに成功しています。ウラディーミル・ヴィアルドは...
社会主義国家の国歌集!旧ソ連圏からアジア、中米まで、(旧)社会主義国家の国歌(オーケストラ版)を集めた、超マニア向け企画! ビドゴシュチのポーランド放送交響楽団などを率いた指揮者アルノルト・レズレル(1909-2000)とポーランド人民軍管弦楽団による、オーケストラ版「世界...
Sterling Recordsのオーナー、ブー・ヒュットネル氏は、1970年代、ストックホルムの中心部でレコード・ショップ「Sterling」を経営していました。当時は、今でこそ一般的になったスウェーデン音楽の標準的レパートリーの作品はほとんどレコードで流通しておらず、ラ...
オーストラリアとタイの作曲家による多種多様なサクソフォン作品集!この企画は2009年にHDデュオの2人がタイのバンコクで行われた「ワールド・サクソフォン・コングレス」で演奏を行うために訪れたことがきっかけで立ち上がりました。タイの音楽に大いに影響された二人はその音楽をオース...
プレヴィンの"オーボエとファゴットのための三重奏曲"を収録!ダブルリード楽器の豊潤で艶やかな音色をたっぷりと堪能することの出来るポーランド勢による魅力満点のトリオ・アルバムには、20~21世紀の秀作4作品を収録!マイケル・ヘッド(1900-1976)、ピーター・ホープ(19...
ベルリン・ドイツ響首席オーボエ奏者ヴィルムゼンの妙技!ベルリン・ドイツ交響楽団の首席オーボエ奏者であるヴィオラ・ヴィルムゼンと、モーリス・ブルグなど数々のオーボエ奏者の伴奏を務めてきた今仁喜美子によるオーボエとピアノのための作品集。ヴィオラ・ヴィルムゼンの表現力を前面に活か...
マルコ・ビーズリー&グイド・モリーニ!アッコルドーネのライヴ録音集!ビーズリー&モリーニが結成した古楽アンサンブル、アッコルドーネ!クラシックとトラディショナルの境界を打ち破る歌の芸術への旅!歌の都ナポリの至宝、当代随一のハイテナー、マルコ・ビーズリー。ビーズリーが、グイド...
大バッハへのオマージュ。カステルヌオーヴォ=テデスコの「平均律ギター曲集」!20世紀のイタリアを代表する作曲家の1人であるマリオ・カステルヌォーヴォ=テデスコが書き上げた大作「平均律ギター曲集 Op.199(2台のギターのための24の前奏曲とフーガ)」は、対位法の世界、そし...
1789年、南ボヘミア地方のターボルで生まれたヨアヒム・カチコフスキ(ca.1789-1829)は19世紀前半のポーランドにおけるコンポーザー=ヴァイオリニスト。ショパンの師であるユゼフ・エルスネル、ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、カロル・クルピンスキが活躍していたリヴ...
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review特選(佐々木勉氏)名手フレッド・ヤコブス新録音!カプスペルガーのテオルボ作品集!テオルボ&リュートのソリスト、ロック・コンソートの創設者、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズやオランダ・バッハ協会、モンテヴェルディ・コンティヌ...
2002年第12回チャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門で第3位を受賞し、その後はベルギー、ブリュッセルの王立モネ劇場で首席奏者として活躍した女流ヴァイオリニスト、タチャーナ・サムイル。「クライスラー」と「チャイコフスキー」をインスピレーションの源として創り上げら...
韓国の才媛ソン・ヨルムのONYX第3弾は、彼女が長年親交を深めてきたカプースチンへと捧げる、愛情のこもったオマージュ・アルバムです!クラシックとジャズが華麗に融合した、魅惑のカプースチン・ワールドへようこそ。クラシックとジャズのテクニックや言語を絶妙に使い分けた親しみやすい...
エリオット・カーターやロン・ネルソン、メル・パウエルの弟子で実験音楽を中心に重鎮としての地位を不動にしているアルヴィン・カランと、コンポーザー=チェリストでイタリアのエレクトロニック・パフォーマー、ヴァルテル・プラーティのコレボレーション・アルバム。収録4作品は全て2019...
ショスタコーヴィチに師事したアゼルバイジャン出身の作曲家カラ・カラーエフ(1918-1982)。その前奏曲はかなりの技術を要するパッセージの連続する部分も聞かれますが、カラーエフと同郷のイズマイロヴァが見事なタッチでリズミカルな演奏を繰り広げます。東京エムプラス品番:855...
イタリア、フィレンツェ在住のコンポーザー=ピアニストで、ケージやフェルドマン、ブッソッティといった現代音楽の巨匠たちとも親交を深めたジャンカルロ・カルディーニ(1940-)のピアノ作品集。1983年に作曲され2018年に改訂された「龍安寺の石庭のための典礼」は文字通り、京都...
マントヴァのヴィルトゥオーゾのカプリッチョ・ストラヴァガンテ!イタリアの古楽界を牽引してきたヴィオラ・ダ・ガンバの世界的巨匠ロベルト・ジーニが、自身が創設した古楽演奏団体アンサンブル・コンチェルトを率いて取り組んだのは、17世紀前半のイタリア、マントヴァのコンポーザー=ヴァ...
スウェーデン、ストックホルムのスペイン大使館で秘書官を務めていたラファエル・ミトハナ・ゴードン(1869-1921)が、ウプサラの図書館「カロリーナ・レディヴィヴァ」で発見した曲集である「カンシオネロ・デ・ウプサラ(ウプサラ歌曲集)」。今回の第1巻には、スペイン民謡で有名な...
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review掲載(喜多尾道冬氏)イタリア、フィレンツェの詩人で「ダンテ」として親しまれているダンテ・アリギエーリ(1265-1321)の没後700周年を記念して企画された歌曲集。 ダンテの「神曲」に基づいてプログラムを序章、地獄篇、煉獄...
独学で音楽を学び、北東イタリアのウーディネ県にあるチヴィダーレ・デル・フリウーリ大聖堂で楽長を務めた宗教家、オルガニスト、作曲家、ジョヴァンニ・バッティスタ・カンドッティ(1809-1876)の壮麗なオルガン作品集。イタリア、バッサ・フリウラナで行われたヒストリカル・オルガ...
スイスのボーディオ出身の指揮者であり作曲家ジョルジオ・カンビッサ(1921-1998)の主要作品を集めた管弦楽作品集は、モルドバのオーケストラとイタリアの指揮者のコンビによる2019年の新録音。作曲をジョルジョ・ゲディーニとヴィート・レヴィに、指揮法をアントニオ・グァルニエ...
現在のトスカーナ州のリヴォルノで生まれ、アフリカ旅行中に海賊に襲撃され数年間奴隷として過ごした後に解放され、パリで大成する(その後没落)という波乱の生涯を送ったイタリアのコンポーザー=ヴァイオリニスト、ジュゼッペ・マリア・ジョアッキーノ・カンビーニ(1746-1825)を主...
海賊に襲われ奴隷になるなど波乱の生涯を送ったカンビーニ。モーツァルトの「魔笛」の編曲とのユニークなカップリング!アフリカ旅行中に海賊に襲撃され数年間奴隷として苦難の時を過ごしたというエピソードを持つ18世紀~19世紀イタリアのコンポーザー=ヴァイオリニスト、ジュゼッペ・マリ...
カール・デイヴィスの新作!アメリカ文学の名作をピッツバーグ・バレエ・シアターの委嘱によりバレエ作品化1920年代「ジャズ・エイジ」と呼ばれた古き良きアメリカを見事に音楽によって再現!アメリカ人作家、F・スコット・フィッツジェラルドの最高傑作《グレイト・ギャツビー》が刊行され...
レコード芸術2021年12月号 海外盤Review特選(水谷彰良氏)フィリッポ・ミネッチャ第4弾! フランチェスコ・ガスパリーニのアリア集!フィレンツェの太陽、イタリアのカウンターテナー、フィリッポ・ミネッチャ!ガスパリーニの幅広いドラマティックなアリアを歌う!ラ・ヴェネク...
「名探偵ポワロ」の音楽など、映画やテレビの音楽の作曲者として有名なイギリスの作曲家、クリストファー・ガニング(1944-)の自作自演による《交響曲第5番》。2009年に作曲された《交響曲第5番》はラッブラやR.R.ベネットから作曲を学んだガニングの、約50分というスケールで...
「名探偵ポワロ」の音楽の作曲者として知られ、英国アカデミー賞を4度受賞してきたイギリスの映画&TV音楽のコンポーザー、クリストファー・ガニング(1944-)の自作自演録音シリーズ。ヴァイオリン協奏曲&チェロ協奏曲を収録したSIGCD621に続いてSignum Classic...
ショスタコーヴィチに愛されたガリーナ・ウストヴォーリスカヤのピアノ作品1919年にペトログラード(後のサンクトペテルブルク)に生まれたガリーナ・ウストヴォーリスカヤ(1919-2006)。レニングラード音楽院ではショスタコーヴィチに師事しています。ショスタコーヴィチは未完成...
1930年代、国際的な連鎖反応により様々な国々の影響を受け発展してきたアメリカ音楽。当アルバムは、そんな時代に花開いた名作をヴァイオリン、チェロ、ピアノで華麗に奏でます。バンべルク交響楽団の首席第2ヴァイオリン奏者を経て、2003年からミネソタ管弦楽団第1ヴァイオリン奏者を...
C'Avi-musicの定番シリーズのひとつであるシュパヌンゲン音楽祭のライヴ録音シリーズ。ドイツの名ピアニスト、ラルス・フォークトが芸術監督を務めるシュパヌンゲン音楽祭は、ドイツ西部のハイムバッハで毎年6月に行われる室内楽フェスティヴァルで、テツラフ兄妹やアンティエ・ヴァ...
現代イギリスの作曲家、グレアム・キーチの世界初録音となる合唱作品集。1996年にゾルターン・コダーイ・ハンガリー合唱学校の学生により結成された混声合唱団カンタータは、2000年にリンツで開催された世界合唱オリンピックでの大賞を含め、数々の国際的な賞を受賞している。東京エムプ...
小澤征爾の指揮で武満徹の作品のアメリカ初演を行ったこともあるキューバ出身の伝説的ギタリスト、マヌエル・バルエコ。キューバ&スペインの作曲家による作品に加え、キューバと非常によく似た文化を持つ国であるプエルトリコ出身の作曲家、ロベルト・シエッラがバルエコのために書いた情熱的な...
ヨハン・ゴットロープ・シュナイダーの作品集『オルガンの王』(LWC1090)、ドイツ・ロマンティシズム時代の音楽を集めた『神よ国王を守りたまえ』(LWC1102)を録音したノルウェーのオルガニスト、ハルゲイル・シャーゲル(1955-)の LAWO Classics 第3作。...
スカンジナヴィアを代表するメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアーテ・シェラン!メゾソプラノのマリアンネ・ベアーテ・シェラン(キーラント)とピアニスト、モッテンセンの共演によるノルウェー歌曲のシリーズ。新しいアルバムでは、主にオペラとミュージカルのための音楽で知られるギスレ・クヴ...
ギターとフォルテピアノのための編曲やオリジナル作品を最も多く残した作曲家のひとり、フェルディナンド・カルッリの作品を中心に、18世紀末から19世紀初頭に書かれたロマンティック・ギター(ビーダーマイヤー・ギター)とフォルテピアノのための作品を、当時の楽器のレプリカで演奏した理...
ギユマン没後250周年記念録音世界初録音となるソナタ集第2巻大野しほ、郡司和也が参加する古楽アンサンブル、「アンサンブル・ラ・フランセーズ」。ルイ15世の宮廷で活躍したヴァイオリニスト、ルイ=ガブリエル・ギユマンのソナタ集!ルイ15世の宮廷で「もっとも速く、もっとも並外れた...
サウンド&ビデオアーティストとして活動するスイスの現代作曲家ヤニク・ギーガー(1957- )は本作で、普段は隠されている音楽制作のプライベートな世界のベールをはがし、アクセスできるようにしました。アルバムタイトルにもなっている《クリプタ Krypta》は、オーケストラのリハ...
いずれも20世紀前半に活躍したチェコ出身の4人の作曲家による室内楽作品集。しかしこのアルバムを聴く上でもっと知っておきたいのは、この4人全員が第二次世界大戦中にナチスによって強制収容所へ送られ、そこで生涯を終えたという事実です。ギデオン・クラインが収容所内で書き上げたという...
イタリアの作曲家として最初のローマ賞受賞者、クラウディオ・アンブロジーニの作品集!1948年生まれのクラウディオ・アンブロジーニはイタリア・ヴェネツィア出身の作曲家、指揮者。ヴェネツィア音楽院で学び、ヴェネツィア大学(音楽)とミラノ大学(言語学)を卒業したほか、ヴェネツィア...
ウィーン美術史博物館とPaladino Musicの共同制作による、ウィーンの歴史的楽器コレクションを紹介するシリーズからの1枚。クララ・シューマンのピアノ作品を、1870年1月19日、ウィーン楽友協会小ホール(ブラームス・ホール)の開会式で彼女が弾いたシュトライヒャーのピ...
才色兼備チッカレッリ、シューマン夫妻のコンチェルトを弾く!ロベルトとクララのシューマン夫妻が書いた「2つのイ短調のピアノ協奏曲」をカップリングした好プログラムでソリストを務めたのは、イタリアの女流ピアニスト、エンリカ・チッカレッリ。旧AGORA音源のこの演奏が初めてリリース...
クララ・ヴィークの時代の「4つのポロネーズ Op.1」から、ロベルト・シューマンとの新婚時代、クララ・シューマンとなってから書かれた「ピアノ・ソナタ ト短調」までで構成されたその作曲活動の初期を代表する作品の数々。ヴィルトゥオージティ的なピアニズム、ショパンの影響、ウィーン...
フランセやトマジ、デュボワなどのフランス勢、イギリスのジェイコブ、ドイツのコンポーザー=クラリネット奏者スタークなどによる「クラリネット四重奏曲」の秀作を集めたプログラム。ポピュラーな「B♭管クラリネット3本+バス・クラリネット」の編成だけでなく、スタークやフランセの作品で...
現代イタリアにおけるクラリネット界の最前線!俊英ドメニコ・カリアによるシリーズ第2巻!現在活躍中のイタリア人作曲家たちが書き上げたクラリネットのための作品集を集めた「クラリネット花々」シリーズの第2集。イタリアにおけるクラリネット芸術の最前線をたっぷりと収めた「クラリネット...
1995年よりパリ管弦楽団の首席奏者を、2011年からはパリ国立高等音楽院の教授を務めるなど、名実ともにフランスを代表するクラリネット奏者の1人であるフィリップ・ベロー。フィリップ・ベローがこの「クラリネットの芸術」で選んだ作品は、全て母国フランスで生まれた近代の傑作であり...
アレクサンダー、ダニエルの双子のクラリネット奏者が、クラリネット・デュオとオーケストラ用に特別に編曲された各曲を、息の合った演奏で聞かせます。クラリネットのデュオが熱い演奏で盛り上げ、特にカルメン幻想曲での妙技は聴きものです。東京エムプラス品番:8553396レーベル:C'...
カリフォルニア出身、スイスを拠点に活動し、モーツァルトのクラリネット協奏曲とクラリネット五重奏曲(イギリス室内管と共演)、シューベルトの八重奏曲(ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズと共演)、ブルッフのクラリネットとヴィオラのための二重協奏曲(ハノーファー放送フィルと共演)...
異色のトリオ、ヴィオラ・ダ・サンバの「ダ・リオ・ア・リオ」(Quartz/QTZ2121)では変幻自在、かつノリノリの快演を披露してくれたコンポーザー、インプロヴァイザー、そしてクラヴィコード&ピアノ弾きであるブラジルの鬼才ジャン・クリーブ(1964-)。南米ブラジルの異色...
作曲をフリードリヒ・チェルハに師事したオーストリアの作曲家、音楽理論家のクリスティアン・オフェンバウアー(1961-)は、ギリシャ出身の音楽家を両親に持つオーストリア・グラーツ出身のピアニスト、ヤンナ・ポリツォイデスのために2つの大規模な作品を書きました。オフェンバウアーの...
1656年1月24日、ローマに到着して僅か1ヶ月後にスウェーデンの王位を放棄した30歳のクリスティーナ女王(1626-1689)は、パラッツォ・ファルネーゼ(ファルネーゼ宮)に芸術家、作家、学者のためのアカデミーを設立。当アルバムは、ローマにて学問・芸術・文学を研究する日々...
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