20世紀のヴァイオリン作品集(マウゴジャータ・ヴァシウチョネク)
シレジアンSQのヴァイオリニストが奏でる濃密な民族色。ポーランドの女流デュオが絶妙のコンビで繰り広げる20世紀初期、エネスク、プロコフィエフ、そして母国のシマノフスキの作品を収めたヴァイオリンとピアノのための作品集。シャンドス(Chandos)へのレコーディングでお馴染みの...
シレジアンSQのヴァイオリニストが奏でる濃密な民族色。ポーランドの女流デュオが絶妙のコンビで繰り広げる20世紀初期、エネスク、プロコフィエフ、そして母国のシマノフスキの作品を収めたヴァイオリンとピアノのための作品集。シャンドス(Chandos)へのレコーディングでお馴染みの...
ポーランドのフルート界における現代音楽のスペシャリスト、エヴァ・リープヒェンによるグレツキ・アルバム。2010年に発表した自身のデュオ「Flute o'clock」の録音が「Hi-Fi i Muzyka」誌の年間最優秀アルバムに選出されるなど、特殊奏法や最先端の現代作品の解...
国際的アコーディオン・デュオのデュオアコスフィアは、それぞれの国でアコーディオン奏者として傑出した地位を築いているポーランドのグジェゴシュ・パルスとスロヴァキアのアレナ・ブジニャーコヴァーの2人によって2011年に結成され、この編成では類を見ないほど世界各地で音楽祭への出演...
チャールズ・アイヴズ(1874-1954)、アーロン・コープランド(1900-1990)、そしてジョン・コリリアーノ(1938-)といった20世紀から現在に至る3人のアメリカの巨匠たちが書いたヴァイオリンとピアノのためのソナタを集めたオール・アメリカン・プログラムがポーラン...
チャイコフスキーがニコライ・ルビンシテイン追悼のために作曲した「偉大な芸術家の思い出に」と同様に、追悼音楽として作曲されたアレンスキーの「ピアノ三重奏曲第1番」。名チェリストであったカルル・ダヴィドフのために作曲されアレンスキーの代表曲のひとつです。ショスタコーヴィチの「ピ...
20世紀から21世紀にかけて活躍した作曲家たちによる、ソプラノとヴィオラという非常に珍しい編成に焦点をあてた作品を集約。 アレクサンドラ・クバス=クルクは、トゥールーズ国際声楽コンクールで特別賞、聖モニューシュコ国際声楽コンクールで第1位と最優秀コロラトゥーラ・ソプラノ賞を...
ショパンとモニューシュコの師匠。エルスネルの室内楽作品集! ショパンの師であり、モニューシュコの師でもあったドイツ系ポーランドの作曲家、ユゼフ・エルスネル(1769-1854、ドイツ語読みではヨーゼフ・エルスナー)の室内楽作品の数々。 「ショパンの師匠」という肩書の知名度が...
20世紀から現代作曲家までの木管楽器のための作品集。クラクフ音楽アカデミーの卒業生が多数参加し、木管楽器のための作品の今を表現します。名手ぞろいの演奏でここでしか聴けない作品の数々をお楽しみください。 東京エムプラス 品番:DUX1945レーベル:Duxフォーマット:3枚...
プレヴィンの"オーボエとファゴットのための三重奏曲"を収録!ダブルリード楽器の豊潤で艶やかな音色をたっぷりと堪能することの出来るポーランド勢による魅力満点のトリオ・アルバムには、20~21世紀の秀作4作品を収録!マイケル・ヘッド(1900-1976)、ピーター・ホープ(19...
チャラクチエフ/コヴァル・デュオは、クラクフ音楽アカデミーの関連アーティストで、国際コンクールの入賞者、ソロと室内楽の両方で活躍するアーティストたちによって結成されました。彼らは、20世紀と21世紀の知られざる優れた音楽を探究することに力を注いでおり、本アルバムでは、忘れら...
1789年、南ボヘミア地方のターボルで生まれたヨアヒム・カチコフスキ(ca.1789-1829)は19世紀前半のポーランドにおけるコンポーザー=ヴァイオリニスト。ショパンの師であるユゼフ・エルスネル、ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、カロル・クルピンスキが活躍していたリヴ...
両親の移住先であるフランス、パリ近郊のクールブヴォアで生を受け、パリを中心とするフランスをその生涯の活躍の場とした19世紀後期~20世紀後期ポーランドの女流コンポーザー・ピアニスト、ハリーナ・クシジャノフスカ。パリ音楽院でアントワーヌ=フランソワ・マルモンテルとエルネスト・...
アンジェイ・クシャノフスキ、グラジナ・クシャノフスカ夫妻の弦楽四重奏曲を収録。アンタリャ四重奏団は2009年に結成されたポーランドの四重奏団で、ヨーロッパを中心に活動しています。2021年にエルジビエタ・ムドラフに代わり、マリア・ノヴァクが加入しました。 東京エムプラス ...
ソリスト、そして、室内楽奏者としても多才で、非常に豊富なレパートリーを持つポーランドの傑出したフルート奏者、グジェゴシュ・オルキエヴィチ。本アルバムは、1983年から84年にかけてポーランド放送のために録音されたバッハ、ヘンデル、テレマンという3人のバロックの巨匠によるフル...
グリエール弦楽四重奏団が弾くグリエール。 2017年にウィーンで結成されたその名も「グリエール弦楽四重奏団」によるレインゴリト・グリエールの弦楽四重奏曲集。ウィーン交響楽団のドミニカ・ファルガー、マルティン・エデルマンを中心に室内楽に情熱を注ぐメンバーで結成された高い実力を...
シマノフスキ、クレツキ、そしてバルギェルスキといった3人の作曲家たちによって20世紀中に作曲されたポーランドの「ヴァイオリンとピアノのための音楽」を時系列で紹介し、その変遷をたどるポーランド音楽ファン要注目のプログラム。20世紀ポーランドの3作品を奏でるのは、1985年、ポ...
マリンバ&ヴィブラフォン!?ユニークなアレンジで奏でるショパン!多くの国際コンクールで高い評価を得ている打楽器奏者、トマシュ・アルノルトとヤコプ・フロンチェク。彼らは、学生時代からの友人であり、音楽を演奏することへの情熱、打楽器への愛情、そして音楽的な開放感によって強い絆で...
ポーランド盛期ロマン派の巨匠ジェレンスキのピアノを伴う室内楽作品!19世紀中頃から20世紀初期にかけて活躍したポーランドのコンポーザー・ピアニスト&オルガニスト、ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921)が作曲したピアノを伴う2曲の室内楽作品をカップリング。ワルシャ...
ポーランドの都市ジェロナ・グラ。その街で活躍するジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる管楽器作品集。長い間ジェロナ・グラで活躍してきた3人に奉げられた3つの作品の世界初録音を含む4つの作品を収録しています。十数年の伝統を誇るアンサンブルの名声を裏付ける表現...
スクロヴァチェフスキ生誕100周年!作曲家としての"ミスターS"に迫る!読売日本交響楽団の第8代常任指揮者を務め、日本のコンサートホールでも数々の名演を生み出してくれた20世紀~21世紀初頭を代表するポーランド出身の巨匠、スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ(1923-201...
独奏曲などに比べてあまり録音機会のないヴァイオリン二重奏の中から、20世紀半ばに作曲された作品を集め、収録されました。 2019年に結成されたポーリッシュ・ヴァイオリン・デュオは、ポーランド国内外のコンクールで優勝を果たし、ポーランドの若き注目株となっています。 東京エムプ...
1946年、ウッチ出身のポーランド人作曲家、ヨランタ・スモルスカの室内楽作品を集めたプログラム。1970年にポズナンで開催されたインターユニヴァーシティ・コンポーザーズ・コンペティションで第1位に輝いた実績を持ち、その作品はポーランド内外で取り上げられています。フルート&ア...
本アルバムは、当時の音楽の重要な一部を示す、アクロン、メンデルソン、ラクス、コフレルというユダヤ系ポーランド人作曲家達の作品を中心に収録。演奏は、カロル・リピンスキ大学で教鞭をとるメンバーを中心に結成された、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏から成るアート・チェンバー・ア...
ショパン国際ピリオド楽器コンクールで見事優勝を飾ったポーランドの新星トマシュ・リッテル!ポーランドの20世紀を代表する作曲家タンスマンの作品を演奏するために結成されたタンスマン・トリオ! タンスマン・トリオは、ポーランドの著名な若い奏者によって結成されました。その目的はポー...
ポーランドのピアノ&アコーディオン・デュオが贈るアルバムのテーマは「トランスクリプション」!母国ポーランドのルトスワフスキからロシアのチャイコフスキーやストラヴィンスキー、リムスキー=コルサコフ、さらにはフランクやピアソラなどバラエティ豊かなでヴィルトゥオージックなプログラ...
ポーランドのコンテンポラリー・コンポーザー=ピアニスト、ツェザリ・ドゥフノフスキ(1971-)の「悪魔のフィドル」第1番&第2番。第1番はヴォーカル、電子楽器、ヴァイオリンやフィドルのアコースティック楽器のための、第2番はチェロとエレクトロニクスのために書かれています。東京...
ポーランドの音楽界の重鎮、ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)のヴァイオリン・ソナタを収録!作曲家として活躍しつつも教育者として優秀だったノスコフスキは、実質的に20世紀活躍したポーランドの作曲家の指導者と言えます。その作品ジャンルは幅広く、管弦楽曲はもちろんオペ...
ショパンが生きた時代、19世紀のポーランドにおける室内楽作品の魅力を際立たせたプログラムは、ユゼフ・ノヴァコフスキ(1800-1865)とショパンの音楽をカップリング。1841年に作曲された世界初録音となるノヴァコフスキの「二重奏曲 Op.18」は当時のヴィルトゥオーゾ、カ...
アメリカ・シカゴでポーランド系移民の間に生まれた作曲家マルク・ノヴァコフスキ(1978-)による「メタノイア(悔い改める、視座の転換)」をテーマにした作品集。アメリカとポーランド、両国の文化のコントラストはノヴァコフスキに強烈な印象を与えたといい、個人主義や文化的ノスタルジ...
ピアノとパーカッションの兄弟デュオ、ノヴィツキ・デュオのアルバム。彼らのために書かれた現代作品が集められています。90年代からデュオとして活動する彼らは打楽器とピアノのために書かれた20世紀の古典的な作品から電子メディアを活用した最新の作品まで幅広いレパートリーを持ち、この...
ポーランド出身で新古典主義の影響を受けた作曲家二人のピアノ五重奏曲集。バツェヴィチ後期の作品となるピアノ五重奏曲は、たびたび登場する不協和音など激しい部分もありながらも、彼女の特徴であるエレガントさも持ち合わせています。タンスマンの《ピアノ五重奏のための5声の音楽》は、バロ...
パリで名教師ナディア・ブーランジェに作曲を師事し、その功績が認められポーランドの文化・国家遺産大臣から文化功労章を授与された同国のベテラン作曲家、ズビグニェフ・バルギェルスキ(1937-)。ピアノ五重奏曲《Schizofonia》はここ10年間で作曲されたバルギェルスキの作...
現在のポーランドのバンドネオン界を牽引する名プレーヤーの1人であるヴィエスワフ・プジョンドカが率いるクィンテットが繰り広げるピアソラのアニヴァーサリー・プログラム。1964年生まれのバンドネオン奏者、作曲家でありアレンジャーでもあるヴィエスワフ・プジョントカは、ポズナン・ア...
ジャズやエレクトリック・ギター、ハープシコード、そして時に打楽器が組み合わさる独創的なオリジナル曲を集めたアルバム。非常に控えめな楽器編成ながら、エレクトロニクスの使用や様々な演奏手法により、ダイナミックで表現豊かな作品となっています。クラシック、アヴァンギャルド、ジャズ、...
ポズナンのパデレフスキ音楽アカデミーで作曲を学び、ポーランド作曲家ユニオンのポズナン支部長、ポーランド現代音楽協会のメンバーとしても活躍する女流作曲家、エヴァ・ファビアンスカ=ジェリンスカのポートレート・アルバムには2015年から2018年にかけて作曲された9作品を収録。そ...
フランスの女流コンポーザー=フルーティスト、イヴァネ・ベアトリス・ベロックが無伴奏、ギターとのデュオで繰り広げるリサイタル・プログラムは、自らの師である20世紀フランスにおけるフルート界の巨匠ロジェ・ブールダン(1923-1976)へのオマージュ。作曲家としても第24回ラジ...
フルートとハープのデュオが奏でる、ポーランドとポーランド国外の現代の作曲家たちによる「子守歌」を集めたユニークなプログラム。日本では合唱作曲家として知られるウカシェフスキを筆頭に、15曲の様々な「子守歌」が聴き手に穏やかな時間をもたらしてくれます。フルートのアガタ・キエラル...
リーバーマンやトムリンソン・グリフィスなど20~21世紀アメリカのフルート作品4曲を奏でるのは、ポーランドのルブリン出身のフルーティスト、オルガ・レオンキエヴィチ。2011年のフリードリヒ・クーラウ国際フルート・コンクールで第2位、2013年の第7回ポーランド・フルート・コ...
ワルシャワの女性作曲家、ブルズドヴィチ! ポーランド・ワルシャワ生まれの女性作曲家ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-2021)による映画や文学、絵画にインスパイアされたピアノとチェロのための作品集。《ロマンティック・バラッド》は映画『Le jupon rouge / Th...
ポーランドの音楽家による20世紀アイスランドの音楽というユニークな組み合わせによる室内楽作品集。変化に富んだ表現力、抒情的で豊かな感情表現を備えたアイスランドの音楽の数々を3人のポーランドの実力者たちが好演。アイスランドの音楽言語とそのオリジナリティを巧みに表現してくれてい...
ポーランドの重鎮が奏でる ハイドンの名作! 国際的ソリスト、室内楽奏者として活躍し、ワルシャワのショパン音楽大学のヴァイオリン科教授や室内楽部門の責任者などを歴任したポーランドの重鎮パヴェウ・ウォサキエヴィチと、数々の名誉ある賞を受賞し、ワルシャワ音楽大学や多くのマスターク...
ポーランド・チェロ界の重鎮、フィルレイのベートーヴェン!1976年から1984年までカロル・テウチュが指揮するワルシャワ・フィルハーモニー室内管弦楽団の首席奏者を務め、同オーケストラとの共演でハイドンとボッケリーニのチェロ協奏曲を日本やニュージーランド、北米、南米でも披露し...
期待の若手クラリネット奏者アンジェイ・チェプリンスキ! ポーランドを代表する若手クラリネット奏者のアンジェイ・チェプリンスキは、バーゼル音楽大学を卒業した後にカロル・シマノフスキ音楽院にてアルカディウシュ・アダムスキ教授の下で学び、プリムス・インター・パレスの称号を獲得する...
フィンランドの名匠コンビ、ノラスとゴトーニ登場!北欧フィンランドを代表するチェリストであるアルト・ノラス(1942-)と、同じくフィンランド出身の世界的ピアニストであるラルフ・ゴトーニのデュオという豪華なコンビによる近現代のチェロ・リサイタル・プログラム!ショスタコーヴィチ...
現代のポーランドを代表する巨匠、クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-2020)が1968年から2010年代に作曲したチェロのための作品を中心に収録した1枚。演奏は1996年ポーランド・グダニスク生まれ、2015年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位、2017年エリザ...
ピオトル・ラト(クラリネット)、メッセージズ四重奏団 本アルバムには、ポーランドの作曲家タンスマン、ヴァインベルク、プシビルスキが書いたクラリネットと弦楽四重奏のための3曲が収録されています。 タンスマンとヴァインベルクは後期、プシビルスキは初期の作品がカップリングされてお...
ショパン音楽大学を卒業したカロル・ナシウォフスキは、ソリストとして、また室内楽アンサンブル奏者としても活動しています。 本アルバムには、20世紀のポーランドの作曲家によるコントラバス作品がたっぷり収録されています。 東京エムプラス 品番:DUX1888レーベル:Duxフォ...
ポーランドの華麗なピアノ三重奏! アペイロン・トリオは2019年に結成され、国内外のコンクールで数々の賞を受賞し、ポーランドの室内楽を世に広める活動を行っています。本アルバムには、ロマン派の作品を軸に19世紀~20世紀のポーランドの作曲家のピアノ三重奏曲が収録されています。...
ルネサンスから現代作品まで幅広いレパートリーを誇り、ポーランドで最も優れたフルート奏者の1人であったグジェゴシュ・オルキエヴィチ。1982年から88年にかけてはチェリストのアンジェイ・バウアー、ピアニストのヴァルデマール・マリツキとともにポーランド・トリオのメンバーとして、...
DAFO弦楽四重奏団の30周年記念BOX! 1993年から活動を続け、20世紀ポーランド音楽の録音に対して2度のフレデリク賞受賞を成し遂げてきたポーランド初の女性弦楽四重奏団「DAFO弦楽四重奏団」の30周年記念BOX。 30年間の活動で積み上げてきた20世紀ポーランドの室...
アーバン・ピアノ四重奏団のメンバーとして、2019年にベルギーのスーパーノヴァ賞受賞、2023年に中国のシェーンフェルト国際弦楽コンクール入賞などを果たしてきたポーランドの若きチェリスト、カツペル・ノヴァクが旅するポーランドの音楽。 ショパンの傑作チェロ・ソナタから始まり、...
名手揃いのクラクフ・ゴールデン・クィンテット! クラクフ・フィルの首席フルート奏者ナタリア・ヤルゾンベクやポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団のホルニストのコンラト・ゴウダなど、ポーランドの優れた木管楽器奏者たちによって2015年に結成された木管五重奏団、クラク...
ポーランドの精鋭木管五重奏団、堂々のデビュー!クラクフ・フィルの首席フルート奏者ナタリア・ヤルゾンベクや、ポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団のホルニストのコンラード・ゴルダなどポーランドの木管楽器奏者たちによって2015年に結成された木管五重奏団、クラクフ・ゴ...
ショスタコーヴィチの親友、イワン・ソレルチンスキーの追憶に献呈されたピアノ三重奏曲と、作曲家、ヴァイオリン奏者、教育者、指揮者としての多彩な姿を持っていた20世紀ポーランドの音楽家、マラフスキのピアノ三重奏曲をカップリング。困難な時代を生きた偉大な音楽家たちの作品を奏でるト...
幼少期よりヴァイオリンを学びつつも、左手の怪我のためキャリアを断念し、その後教授として活躍したポーランド・プシェムィシル出身の作曲家、アルトゥル・マラフスキ(1904-1957)のヴァイオリンを中心とした室内楽作品集。「ポーランドの現代音楽の父」ボグスワフ・シェッフェルや、...
マルティヌーの2つのチェロ作品をポーランド出身の名手が奏でる! ポーランド出身のチェロ奏者バルトシュ・コジャクは、ショパン音楽院でカジミエシュ・ミハリク、アンジェイ・バウアーに、パリ国立高等音楽院ではフィリップ・ミュレールに師事。これまでにヴィトルト・ルトスワフスキ国際チ...
第二次世界大戦下に生まれたポーランドの作曲家クシシュトフ・メイエル(1943-)の弦楽四重奏曲集。ペンデレツキやルトスワフスキといったポーランドの現代作曲家の重鎮や、フランスのナディア・ブーランジェにも師事したメイエルは、このジャンルの数少ない存命のスペシャリストの筆頭とし...
数々の独創的な管楽器のための室内楽作品を世に送り出しているスイス生まれ、ニューヨーク在住の話題のコンポーザー=サクソフォニスト、ダニエル・シュナイダー(1961-)にメシアン、そしてポーランドのグレツキを組み合わせるというユニークなプログラムの室内楽作品集。独自のサウンド、...
2005年から2012年までフレデリック・ショパン音楽アカデミー(現フレデリック・ショパン音楽大学)の学長を務めたポーランド音楽界の重鎮、スタニスワフ・モリト(1947-2018)による室内楽作品集。作曲家としてだけでなく、オルガン奏者としても活躍しました。その作品は、素朴...
1914年ポーランドのウッチ出身の作曲家、ロマン・ライテルバンドの作品集。ライテルバンドは弁護士と音楽家の家庭に生まれ、ウッチでピアノを、ワルシャワ大学で法律を学んでいましたが、グラズノフの強い勧めにより音楽の道へ進みました。ここに収録されているのはほとんどが第二次世界大戦...
ショパン音楽大学を優秀な成績で卒業した2人によるヴァイオリン&ピアノのデュオ・アルバム。ルトスワフスキ、クラム、バルトーク、メシアンの作品を収録。ヴァイオリニストのマウゴジャタ・ヴァシウチオネク=ポテラは小澤征爾スイス国際アカデミーで小澤征爾本人に認められ、小澤の80歳を祝...
ワルシャワ音楽院で学んだ後にパリへと渡り新古典主義音楽から多大な影響を受け、アレクサンドル・タンスマンと交流を深めるなど順調なキャリアを築いていた矢先、ナチス・ドイツに捕らわれてしまい収容所へと送られてしまったシモン・ラクス。アウシュヴィッツ強制収容所に送られたものの収容所...
退廃音楽のレッテルを剥がした作曲家。カロル・ラートハウス晩年の室内楽曲2作品!シュレーカーの愛弟子でベルリンでの大成功後、輝かしい未来が待っていると思われたが、ナチス・ドイツの台頭によって「退廃音楽の作曲家」のレッテルを貼られてしまい、祖国オーストリアから脱出。パリ、ロンド...
ユダヤ系オーストリア人作曲家、カロル・ラートハウス(1895-1954)による室内楽作品集。シュレーカーの愛弟子であったラートハウスは、ベルリンで教鞭を執るなど大成功していましたが、ナチス台頭によってパリ、ロンドンそしてニューヨークへと移り住み作曲家として活躍しました。演奏...
ヴァイオリン&ハープシコード版!ポーランドの重鎮が奏でるスカルラッティのソナタ集!1685年に生を受けた音楽史上の3大巨匠の1人、ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)が遺した555曲の鍵盤ソナタの中から24曲を選び、「鍵盤楽器独奏」から「ヴァイオリン&ハープシコー...
ヴァインベルク・シリーズ最新作はヴァイオリン・ソナタ集!高い評価を受けているドゥクス(Dux)レーベルの「ヴァインベルク・シリーズ」の最新巻として登場するのは、中期と晩年の3作品を収録した「ヴァイオリン・ソナタ集」!ワルシャワからソ連へ亡命し、ジダーノフ批判を経て同地での逮...
サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール、ブラームス国際コンクールなど、多くの著名な国際コンクール優勝の実績を誇り、1999年から名門ウィーン交響楽団の第2ヴァイオリン首席奏者を務めるドミニカ・ファルゲル。本アルバムでは、母国ポーランド・ロマン派を代表する偉大なヴィルトゥオー...
フダラロト・デュオによる弦楽器及び声楽とピアノのための作品のトランスクリプション集。 最初に収録されている「ロクサーナの歌」は、元々作曲者自身によってヴァイオリンとピアノ版に編曲されたものを、チェロのヴォイチェフ・フダラがチェロとピアノ版に編曲しました。 「ヴァイオリン・ソ...
ワルシャワ音楽院で学んだ後にパリへと渡り新古典主義音楽から多大な影響を受け、さらにはアレクサンドル・タンスマンと交流を深めるなど順調なキャリアを築いていた矢先、ナチス・ドイツに捕らわれてしまい収容所へと送られてしまったシモン・ラクス(1901-1983)。アウシュヴィッツ強...
20年以上にわたりステージに立ち続けてきたクラクフ・デュオ。このアルバムに収録されている作品は、2011年から2022年にかけてヨーロッパとアメリカでのコンサートで初演されました。2人のために献呈された作品を録音するこのシリーズでは、2枚目となる今作でもチェロとピアノの音色...
2015年から2022年にかけて初演されたクラクフ・デュオに捧げられた6曲のコンピレーション・アルバム。ロマン派の旋律に基づくハーモニーなど過去に立ち返った部分も多いですが、より現代的な響きもあり、ポーランドの才能ある作曲家たちの作品を通して21世紀の室内楽の傾向の全体像を...
21世紀を生きるポーランドの若き作曲家、演奏家たちに作品発表や演奏機会を与えるために創設されたプロジェクト「私たちの時代の音楽」の第3回(2019年)のレコーディング。ポーランドの楽壇の"現在"をリアルタイムで知ることの出来る企画です。東京エムプラス品番:DUX1058レー...
作曲家、音楽理論家、カジミェシュ・ヴィエルキ大学の教授として活躍するポーランドの現代作曲家、ピオトル・A.コモロフスキ。アルバムのタイトルでもある「誰がために鐘は鳴る」は、ヘミングウェイの小説に触発された作品です。 東京エムプラス 品番:DUX1878レーベル:Duxフォ...
世界初録音多数! 自作自演!野田燎のサクソフォン新作集!現代のサクソフォンのための重要なレパートリーを数多く生み出してきた作曲家、サクソフォン奏者、音楽療法家、野田燎(b.1948)が書いた新しいサクソフォン音楽集。サクソフォンのみの1人から4人までの様々な編成のために20...
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