1560年~1660年アントワープのハープシコードとヴァージナルのための音楽(マリオ・セラッチャ)
ルッカース・ファミリーが多くの銘器を創り出し、「ハープシコードの都市」となった17世紀中ごろのアントワープを舞台にしたハープシコード&ヴァージナル作品集。当時のスペイン領ネーデルラントの宮廷歌手として活動したポルトガル人歌手フランシスカ・ドゥアルテ(1595-1640)は、...
ルッカース・ファミリーが多くの銘器を創り出し、「ハープシコードの都市」となった17世紀中ごろのアントワープを舞台にしたハープシコード&ヴァージナル作品集。当時のスペイン領ネーデルラントの宮廷歌手として活動したポルトガル人歌手フランシスカ・ドゥアルテ(1595-1640)は、...
ヴィーラント・クイケンやパウル・ドンブレヒトなど世界的古楽奏者らと共演してきたベルギーの古楽系鍵盤奏者ヤン・フェルミューレン。12枚組におよぶ「シューベルトのピアノ独奏作品集」(KTC1336)や、ヴェールレ・ペーテルスとともに7枚組の「シューベルトの4手連弾作品全集」(K...
カレル・ステイラーツは、ブリュッセル王立音楽院でカルロ・シュミッツに師事し、その後ケルン音楽大学でマリア・クリーゲルに師事しました。また、ヨーロッパ・ユース管弦楽団のメンバーとなり、クラウディオ・アバド、レナード・バーンスタイン、アンタル・ドラティといった錚々たる指揮者たち...
【完全限定盤】Et'cetera 創立40周年記念!(完売次第次回入荷未定) Et'ceteraの創立40周年を記念するボックス・セット・コレクション第1巻は「古楽(アーリー・ミュージック)」。ラ・モッラ、クレンデ、カントルクス、オランダ室内合唱団など、オランダやベルギー...
【完全限定盤】Et'cetera 創立40周年記念!(完売次第次回入荷未定) Et'ceteraの創立40周年を記念するボックス・セット・コレクション第4巻は「20世紀」の音楽。日本でも大ヒットを飛ばしたシメオン・テン・ホルトの「カント・オスティナート」は、様々な編成でも...
【完全限定盤】Et'cetera 創立40周年記念!(完売次第次回入荷未定) Et'ceteraの創立40周年を記念するボックス・セット・コレクション第2巻は「バロック音楽」。音楽学者としても高名なオランダの名ハープシコード&オルガン奏者、ピーター・ダークセンが世界初録音...
【完全限定盤】Et'cetera 創立40周年記念!(完売次第次回入荷未定) Et'ceteraの創立40周年を記念するボックス・セット・コレクション第3巻は「古典派」と「ロマン派」。トーマス・オリーマンスが歌うシューベルトや長澤真澄&寺神戸亮によるモーツァルト、ベル...
ベルギー古楽界の名匠エリク・ファン・ネーヴェルと、ネーヴェルが率いる声楽を中心とした古楽アンサンブル、クレンデ。これまでも16世紀~18世紀の宗教作品を世に送り出してきた彼らが今回挑戦したのは、エリク・ファン・ネーヴェルが自ら編曲した、混声によるグレゴリオ聖歌集。本来単旋律...
20世紀のオランダ音楽に影響を与えたヘンドリク・アンドリーセンとその弟子たちによる弦楽四重奏曲集。ヘンドリク・アンドリーセンは作曲家オルガン奏者として活躍し、このアルバムに収められているヤン・ムルやヘルマン・ストラーテヒールの師でもありました。ユトレヒト音楽院やハーグの王立...
双子の姉妹によるハープとチェロの異色デュオ。彼女たちの編成に合わせて編曲された作品など、自分たちが気に入った作品を多く集めたという作品集。アラブの歌手、マージダ・エル・ルーミーの作品ではオーケストラ編曲版を基にしてハープとチェロで表現しています。東京エムプラス品番:KTC1...
ソプラノ、ヴァイオリンそしてハープという珍しい編成のトリオによる歌曲集。2021年に結成された若いこのトリオは、特に20世紀と現代作曲家の作品に力を入れながらも、その他の時代の音楽もレパートリーにしています。それぞれ国内外のコンクールで受賞歴のある三人の編成に合わせた特別な...
ギターとピアノの二重奏、デュオ・アデントロ!ブリュッセル王立音楽院で結成され、2018年5月に行われたトゥエンツ・ギター・フェスティヴァルでのギター付き室内楽のためのコンペティションで優勝を果たしたギターとピアノの二重奏、デュオ・アデントロのセカンド・アルバム。この編成での...
バロック期から次の音楽の時代へという過渡期に活躍したフランソワ・クラフト(1729-1795)の作品は、その内容の素晴らしさにもかかわらず、知られざる作品となってしまいました。そこに注目したのがベルギーのリコーダー、ハープシコード、通奏低音奏者であり、コンサート・プレゼンタ...
ラ・プティット・バンドの元第1ヴァイオリンを務め(他に、イル・フォンダメント、エウローパ・ガランテ、バッハ・コンツェントゥスなどの著名なアンサンブルでも活動)、ハノーファーのピリオド・オーケストラ「コンチェルト・フォスカリ」のコンサートマスター、弦楽四重奏団「QUATUOR...
12歳の時にモスクワ・ジュニア・シンフォニー・オーケストラとのメンデルスゾーンの協奏曲のソリストとしてキャリアをスタートし、グネーシン音楽アカデミーとオランダのハーグ王立音楽院を卒業。現在はオランダを中心に各地で活躍を見せるロシア出身のピアニスト、アナスタシア・サフォノワが...
バッハが弾いたであろうフォルテピアノ、ジルバーマン1749で再現するバッハ! バッハの鍵盤作品といえば、オルガンかハープシコードのために書かれた作品が大半ですが、後年のバッハは当時開発されたばかりのピアノ(フォルテピアノ)も演奏していました。このアルバムは、プロイセン王フ...
アントワープ音楽院で5人の若く情熱的なミュージシャンたちによって結成されたベルギーのバンドネオン五重奏団(バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノ、ギター、コントラバス)、トリウンファル・クインテット。ピアソラの名曲「勝利(Triunfal)」から名前がとられており、ピアソラのあ...
チェルニーやクラーマー、そしてポッツォリなどピアノ初心者が用いる練習曲はたくさんありますが、ブルグミュラーの作品ほど優れた練習曲はなかなかありません。作品100及び作品109を練習することでピアノの技術をほぼすべてカバー出来るものであり、さらに音楽的にも優れたものです。ヴェ...
オランダの作曲家ユップ・フランセンスは、1955年フローニンゲン生まれ、ハーグ王立音楽院ではルイ・アンドリーセンに作曲を師事し、2015年にはオランダの文化賞「Het Gouden Viooltje(ゴールデン・ヴァイオリン賞)」を受賞。現代音楽の手法にとらわれない自由な作...
ソプラノのバウヴィーン・ファン・デル・メールは、作曲家であるアンネリーズ・ファン・パリスに元々はソプラノ、クラリネットと弦楽四重奏団といった編成だった曲をソプラノ、オルガンと弦楽四重奏団へと編曲を依頼しました。この曲をメインに、この他にもソプラノを中心とした新しいアンサンブ...
ベルギー出身の司祭であり詩人であるグイード・ゲゼルの詩による歌曲集。ヨーゼフ・リエラント(1870-1965)は同郷であったゲゼルの詩を広めるためにこの歌曲集を作ったと言われています。現在では19世紀のベルギーを代表する詩人と考えられているゲゼルの詩は抒情性に満ちており、リ...
第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞!川口成彦のEt'ceteraデビュー盤!殆どが世界初録音となるフランダース(フランドル)・ロマン派のヴィルトゥオーゾ作品とサロンピース!ハンセンスのピアノ協奏曲では18世紀オーケストラのメンバーと共演! 川口成彦は、...
ホロコーストの犠牲者やナチスから迫害を受けた作曲家たちの作品を中心にしたアルバムが登場。プラハ出身の作曲家でツェムリンスキーから多大なる影響を受けていたハンス・クラーサや、当時のチェコスロバキアの作曲家兼指揮者でホロコーストの犠牲者となったヴィクトル・ウルマンの作品など、貴...
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