1730~1790年フランスのチェロ・ヴィルトゥオーゾたち(クラウディオ・ロンコ、エマヌエラ・ヴォッツア)
クラウディオ・ロンコが18世紀の知られざるチェロ作品を発掘してきたシリーズの第12巻。フランス革命以前の60年間でフランス音楽界の主役の1つとなっていたチェロの様々な作品を集成した豪華3枚組。ラモーやボワモルティエから始まり、殆ど知られていない多数の作曲家まで、優れたチェロ...
クラウディオ・ロンコが18世紀の知られざるチェロ作品を発掘してきたシリーズの第12巻。フランス革命以前の60年間でフランス音楽界の主役の1つとなっていたチェロの様々な作品を集成した豪華3枚組。ラモーやボワモルティエから始まり、殆ど知られていない多数の作曲家まで、優れたチェロ...
サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団の首席奏者アンドレア・ルッキによる、20世紀におけるトランペットとピアノのための作品集。この編成による作品は、なぜか19世紀にはほとんど作られておらず、デュオどころか室内楽の形式ですらほとんど作曲されていません。20世紀の作曲家たちの作...
C.P.E.バッハのガンバ・ソナタをヴィオラで!当時のヴィオラ・ダ・ブラッチョでの演奏を現代に再現!カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ(1714-1788)が、そのベルリン時代に作曲した才気煥発の「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ」の3曲を、「ヴィオラ・ダ・ガンバ」ではな...
フランス・チェロ派の創始者マルタン・ベルトーの弟子であり、近代チェロ派の創始者といわれるジャン=ルイ・デュポールの兄でもあったジャン=ピエール・デュポール(1741-1818)。当時大変なヴィルトゥオーゾであったデュポールはベルリンに渡り、宮廷の音楽監督を務めました。その際...
イタリア古楽界の至宝、イ・ムジチ合奏団がPHILIPSに録音したバッハのブランデンブルク協奏曲全曲録音が、ウラニア・レコーズから復刻。イ・ムジチの演奏の素晴らしさはもちろんのこと、モーリス・アンドレやハインツ・ホリガー、モーリス・ブルグ、そしてフランス・ブリュッヘンに代表さ...
シェリングとヴァルヒャ。20世紀を代表する2人の巨匠の共演によって生まれたバッハのヴァイオリン・ソナタ集の名演奏。シェリングのヴァイオリンの素晴らしさはもちろん、大家ヴァルヒャの厳格とも言える演奏との融合は現在でも高く評価され続けています。東京エムプラス品番:WS12138...
アシュケナージ!60年~70年の貴重録音!伊ウラニア・レコーズの注目復刻音源シリーズ!20世紀後半を代表するピアニストの一人、ウラディーミル・アシュケナージ!60年~70年にかけて残した貴重な録音!1998年にコモ湖近郊で創設されたイタリアのインディペンデント・レーベル【ウ...
バロック時代のイタリアを代表する巨匠アレッサンドロ・スカルラッティへのオマージュ・アルバムでは、傑作「5声のマニフィカト」と「サルヴェ・レジナ」に加えて息子ドメニコの「テ・デウム」が演奏されます。続いて配置されたハウエルの「レクイエム」とは、ルネサンス音楽と20世紀のポリフ...
18世紀、古典派の時代にこのアルバムに収録されている作曲家たちはチェロという楽器を用いて斬新な作品を残しました。ピアノ製作者としても有名なプレイエルの他三人の作曲家はチェリストとしても活躍しており、現在ではあまり演奏される機会はありませんが、時代を先取りしたロマン派のような...
イギリスにおけるチェロの黄金時代を描く!ロンコ&ヴォッツァの夫婦デュオが大活躍!18世紀中期頃にイタリアのヴィルトゥオーゾたちによってロンドンに持ち込まれたチェロの芸術は、貴族や新興のブルジョワ階級の熱意によって、イングランドとスコットランドで華やかなシーズンを迎えることに...
本アルバムは、マイールとドニゼッティという2人のオペラ作曲家に、少年時代のドニゼッティと親交があり、修道生活に入った後も音楽活動を続け、特にオルガン奏者、作曲家として高く評価されたパドレ・ダヴィデ・ダ・ベルガモ(ダヴィデ神父)の作品をカップリング。 独創的なスタイル、並外れ...
1954年、ザルツブルク音楽祭! フルトヴェングラーの《魔弾の射手》!伊ウラニア・レコーズの注目復刻音源シリーズ!フルトヴェングラーのタクトが冴える、スリリングなライヴ録音!亡くなる直前に遺した貴重な《魔弾の射手》!1998年にコモ湖近郊で創設されたイタリアのインディペンデ...
イタリアはウルビーノにあるアルバーニ図書館が所蔵するオラツィオ・アルバーニ(1576-1653)のコレクションから、16世紀のローマで最も有名なルテニストであったロレンツィーノ・トラチェッティ、ヴィンチェンツォ・ピンティの作品と、作曲者が判明していない埋もれていた作品を組み...
イタリア・バロックの作曲家、アントニオ・カルダーラは、オペラと宗教曲において重要な人物としてその名を残しています。このアルバムに収録された「グローリア」は世界初録音となっています。カルダーラとともに収録されたのは、およそ2世紀後に生まれたイタリアを代表する作曲家、レスピーギ...
イタリアが生んだ名テノール、エンリコ・カルーソは、約60作品のオペラと約500曲もの歌曲をレパートリーとし、豊かな声量と声域の広さで当時の最も著名なスター歌手として活躍しました。 本アルバムでは、2023年で生誕150周年を迎えるカルーソの作曲家としての一面に焦点を当て、カ...
「イル・ブラネッロ」とも呼ばれたバルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785)によるソナタ集。オペラ・ブッファの作曲家として知られていますが、ハープシコード用のの作品も多数残しています。その中から1曲世界初録音の作品を含めて、1974年生まれのハープシコード奏者アルヴィーゼ...
偉大なるロックバンド “クイーン”の名曲をピアノ独奏で! 「クラシック音楽の作曲家としてのチック・コリア」にスポットライトをあてた好企画でデビューを飾ったクロアチア系イタリア人ピアニスト、ロベルト・フランカのUrania第2弾は、イギリスの伝説的ロックバンド「クイーン」の名...
マリウス・バルトッチーニはこれまでにフォルテピアノ奏者、ハープシコード奏者そして指揮者として500以上のコンサートを行っています。彼はこれまでにシギスヴァルト・クイケン、フェデリコ・マリア・サルデッリなど著名なアーティストとも共演しており、Brilliant Classic...
クララ・ヴィークの時代の「4つのポロネーズ Op.1」から、ロベルト・シューマンとの新婚時代、クララ・シューマンとなってから書かれた「ピアノ・ソナタ ト短調」までで構成されたその作曲活動の初期を代表する作品の数々。ヴィルトゥオージティ的なピアニズム、ショパンの影響、ウィーン...
“フランク・ザッパのアルバム”で知られる、フランチェスコ・ザッパの交響曲集! フランク・ザッパが図書館で作品を偶然発見したことにより、1984年にアルバム『フランチェスコ・ザッパ』(収録曲はすべてフランチェスコ・ザッパの作品)をリリースし、無名の作曲からの再発見・再評価のき...
2023年ブラッドリー・クーパー監督『マエストロ:その音楽と愛』が公開され再び注目を浴びたバーンスタイン!バーンスタインの魅力がたっぷり詰まった名曲の数々! 2023年ブラッドリー・クーパー監督『マエストロ:その音楽と愛』が公開され再び注目を浴びた20世紀を代表する指揮者の...
ラファエル・クーベリックが1961年に就任したバイエルン放送交響楽団を率いて録音したシェーンベルクとヤナーチェクの「声楽付き」の大作をカップリング!特にシェーンベルク初期の大作「グレの歌」は当時では録音が非常に珍しかったこともあり、レコーディングを行ったドイツ・グラモフォン...
イタリア古楽界における重鎮による シプルティーニのチェロ・ソナタ集完結! エマニュエル・シプルティーニは、モーツァルトの父レオポルトが才能を認めるほどのチェリストであり作曲家でした。1750年頃にオランダで演奏会を行った記録が残っていますが、数年後にはロンドンに移り住んでお...
マルグリット・ロン、アルフレッド・コルトーから教えを受けたフレンチ・ピアニズムの継承者であり、20世紀前半のフランスを代表する女流ピアニスト、マルセル・メイエ。「フランス6人組」と親交を深め、その作品の初演を手懸けてきたメイエ。本盤に収録されているシャブリエとドビュッシーも...
20世紀フランスの巨匠シャルル・ミュンシュ!アメリカ時代、ボストン響とのライヴ録音集!20世紀を代表する伝説的な指揮者の1人であるシャルル・ミュンシュは、ピエール・モントゥーと並んで、この時代のフランスにおいて最も偉大な指揮者であると同時に、ナチスに抵抗したフランス人の英雄...
クラシック音楽と他の音楽(ロック、ポップス、ジャズ、ラグタイムなど)との境界線は20世紀から21世紀にかけて曖昧になってきました。このアルバムではいわゆるクラシック音楽の弦楽四重奏の編成で、アメリカやイギリスのロックを演奏しています。アメリカの伝説的なギタリスト、ジミ・ヘン...
ジャズ界の偉大なるレジェンド、チック・コリア。クラシックの作曲家としての魅力を解き明かす好企画!2021年2月9日に急逝したジャズ界のレジェンド、チック・コリア(アルマンド・アンソニー・コリア)。チック・コリアの訃報に接した際、偶然にも20曲で構成される「子供の歌」に取組み...
ニコライ・ゴロワノフの強烈なチャイコフスキー!ギレリスとの共演にも注目! 個性的かつ大胆な解釈と強烈な演奏で知られる20世紀前半のソ連の大指揮者、ニコライ・ゴロワノフのチャイコフスキー作品集がウラニア・レコーズより復刻。音楽監督を務めていたモスクワ放送交響楽団との1940...
クーベリック&VPOのチャイコ後期交響曲集!1961年にバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任する1年前、ラファエル・クーベリックが1960年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して録音を行ったチャイコフスキーの後期交響曲集。ウィーン・フィルの壮大かつ豪快とも言える...
ディートマー・ベルガー自身によるチェロ編曲!テレマンのガンバ・ファンタジアの"チェロ版"が登場!1735年頃に作曲され、楽譜が出版されていたことは知られていながら、楽譜が消失してしまい謎に包まれていたものの、2015年の春に発見された「ヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファ...
ガンバ奏者、作曲家としてヨーロッパ各地で活躍した、ディートリヒ・シュテフケンのヴィオラ・ダ・ガンバのための作品集。ドイツのチェリスト、ディートマー・ベルガーは、アーヘン音楽大学とデュッセルドルフ音楽大学で研鑽を積んだ後、ライプツィヒ音楽大学では、セバスティアン・パンクからヴ...
音楽家でもあると同時に高名な教師でもあり、数多くの優れた宗教音楽を生み出し、「ドゥランティスティ(durantisti)」と呼ばれる自身の流派を打ち立てたとも伝わるフランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755)。 ここでは、ヨンメッリ、パイジェッロ、ペルゴレージ、ピッチ...
「ランメルモールのルチア」や「愛の妙薬」など数々の優れたオペラを世に送り出した19世紀前半のイタリアにおける最高峰のオペラ作曲家の1人、ドニゼッティの「器楽、室内楽作曲家」としての一面にフォーカスした好企画の第1弾。この弦楽四重奏曲集第1巻には共通の形式的特徴に基づいて作曲...
ドニゼッティによる弦楽四重奏曲集の第2弾!オペラ作曲家による貴重な弦楽四重奏曲集!第1弾(LDV14065)に続いて2016年のヤコポ・ナポリ国際コンクール第1位のミーチャ弦楽四重奏団の名演奏が光る!「ランメルモールのルチア」や「愛の妙薬」など数々の優れたオペラを世に送り出...
カトリックの大司教パッショネイのチェロ・ソナタ集!ドメニコ・シルヴィオ・パッショネイは、ローマ教皇インノケンティウス13世の下においてスイス、ルツェルンで教皇使節に任命され、名誉ある大司教にも選ばれたカトリックの枢機卿。1712年のユトレヒト講和会議には教皇聖座の公式代表と...
技術的な複雑さに加えて、民族音楽やリスト、ドビュッシー、クープランの装飾などの影響を強く受け、非常に多様な音楽表現を持ったバルトークのピアノ作品集。その多彩な作風から「千の顔を持つ男」とも定義することが出来るバルトークの作品を弾くのは、イタリアのピアニスト、フランチェスコ・...
鍵盤楽曲が現代も高く評価されるベルナルド・パスクィーニ!イタリア・バロックの作曲家、ベルナルド・パスクィーニは、初期バロックのフレスコバルディ(1583-1643)と、後期バロックのドメニコ・ツィポーリ(1688-1726)の間の時代に活躍し、鍵盤作品を多く残しています。イ...
18世紀の作曲家、ピエトロ・アレッサンドロ・パヴォーナのソナタは何世紀にも渡り、今日まで手稿が残されてきました。このアルバムにはそのソナタが収録され、ほとんどが世界初録音となっています。パヴォーナのソナタはヴェネツィアの巨匠たちが愛したスカルラッティのような単旋律と二部構成...
リストに支持され、ブラームスに賞賛され、ヴュータンの友人であったイェネー・フバイは、当時ヨーロッパで有名だったハンガリーのヴァイオリニスト兼作曲家です。現在では、音楽学の分野で徐々に再発見され、コンサートやレコーディングで成果を上げている芸術家の一人でもあります。本アルバム...
フランス革命後の激動の時代を生きた、イタリアの作曲家たちによる交響曲!フランス占領時代のイタリア北西部、ロンバルディア州の交響曲を代表する作品を集めたアルバム。5人の作曲家は皆イタリアに生まれ、フランス革命前後の激動の時代の中で活動しました。18世紀末から19世紀初頭のミラ...
バロック時代のイタリアで生まれた知られざる「ヴェスプロ」!この知られざる「聖母マリアのための夕べの祈り」の作曲者であるフランチェスコ・アントニオ・ウリオは、フランシスコ会の修道士でもあったイタリア、ミラノ出身のバロック時代の作曲家。スポレート大聖堂、ローマのサンティ・アポス...
フランク・ザッパがカリフォルニア大学バークレー校の図書館その室内楽作品を偶然発見し、1984年にシンクラヴィア独奏でレコーディングを行ったことにより、その名を知られることになった18世紀イタリアの作曲家フランチェスコ・ザッパ。その生涯についてはほとんど知られていないものの、...
トリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院からパリのエコール・ノルマル音楽院へと渡り、アルド・チッコリーニやドミニク・メルレの下でも学び、2009年にはモーツァルテウム音楽大学国際サマーアカデミーへ招聘された実績を持つイタリアのピアニスト、アレッサンドロ・メルカンドがブラームスに...
クーベリックのデッカ時代を代表する名演。VPOとのブラームス全集が新リマスタリングで復刻!1962年にバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任したラファエル・クーベリックは録音活動の活躍の場をドイツ・グラモフォンに移すことになりますが、それ以前の決して長いとは言えない195...
オペラ作曲家として有名なプッチーニが1883年までのミラノでの修業時代に室内楽作品を作っていたことはあまり知られていません。 この後に作られた《菊》は別ですが、修業時代に作られた作品はその後大成功となった歌劇《マノン・レスコー》へと繋がっていくことになります。 東京エムプラ...
1957年当時、最先端の解釈によっておこなわれた《蝶々夫人》!アンナ・モッフォとチェーザレ・ヴァレッティの歌声が物語を彩ります! アンナ・モッフォの叙情的なソプラノによる蝶々夫人、そしてチェーザレ・ヴァレッティの完璧なテノールがピンカートンを演じた1957年に録音されたこの...
その生涯で3度、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集を録音したピエール・フルニエ。その中からウラニア・レコーズが選んだ演奏は、グルダとの共演による1959年の演奏。その演奏の充実ぶりは、このグルダとの共演盤が3度のベートーヴェン全集の中で最も人気が高いと称されていることの証明...
名匠カラヤンの素晴らしき解釈による 宗教的傑作の録音が復刻! ベートーヴェンのミサ・ソレムニスとモーツァルトのレクイエムのカラヤンによる様々な録音(それぞれ4回以上)の中で、1958年と1961年の録音は、おそらくこのレパートリーにおける彼の最も重要な解釈として批評家の間で...
イタリアの前古典派音楽の作曲家で、音楽理論家、神父として活躍し、ヨハン・クリスティアン・バッハやモーツァルトといった高名な作曲家に影響を与えたことでも知られているジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ。 本アルバムでは、国際音楽博物館のライブラリーとボローニャのサン・ピエ...
ソビエト連邦出身で、イタリアに帰化した指揮者、ヴラディーミル・デルマンが晩年に残したマーラーの交響曲第1番《巨人》! 手兵ミラノRAI交響楽団と共に残した名演! ソビエト連邦出身で、イタリアに帰化した指揮者、ヴラディーミル・デルマンが晩年に残したマーラーの交響曲第1番《巨人...
マーラー指揮者の一人、ヘルマン・シェルヘン!十年以上前にウラニア・レコーズから復刻された音源が待望の再登場!当時高い評価を受けた《巨人》と《復活》を再び耳にすることが出来ます!ヘルマン・シェルヘンは、ミトロプーロスやワルター、そしてクレンペラーなどと共に、マーラーの作品を継...
ステレオ録音黎明期にいち早くマーラーの交響曲録音に取り組んだエーリヒ・ラインスドルフが1966年に録音した第3番が復刻! ステレオ録音技術の普及後、バーンスタイン、ショルティと並んでいち早くマーラーの交響曲録音に取り組んだ指揮者の一人であるオーストリア出身のエーリヒ・ライ...
手兵ボストン響との「第5番」と「第6番《悲劇的》」!ゲオルク・ショルティやレナード・バーンスタインと並ぶマーラー録音のパイオニア、エーリヒ・ラインスドルフ! オーストリア出身の指揮者エーリヒ・ラインスドルフによるマーラーの「交響曲第5番」と「第6番」がウラニア・レコーズから...
ヴラディーミル・デルマンの晩年の録音 マーラー交響曲第9番! ソビエト連邦出身で、イタリアに帰化した指揮者、ヴラディーミル・デルマンが晩年に残したマーラーの交響曲第9番(ライヴ録音)が、イタリアのインディペンデント・レーベル「ウラニア・レコーズ(Urania Records...
ミルシテインが絶頂期に録音した5つのヴァイオリン協奏曲!伊ウラニア・レコーズの注目復刻音源シリーズ!ミルシテインが弾く"5大ヴァイオリン協奏曲"とでも呼ぶべき名コンチェルト集!2016年に発売からわずか数ヶ月で完売し廃盤となっていた貴重な復刻音源が待望の再発売!1998年に...
ロシアの古い民謡の旋律、人間の生活の特徴(喜び、愛、病気、貧困、死、宗教)、作曲のこだわりとしての高い美的・音楽的リアリズム。これらの要素がムソルグスキーの歌曲に含まれており、リストやドビュッシーによってすでに高く評価されています。ヴェルディ音楽院でピアノ、オルガン、チェン...
リヒテルが1950年から67年にかけて録音を行ったモーツァルトのピアノ協奏曲4曲を収録。「第9番《ジュノム》」ではマゼールとフランス国立放送管弦楽団、「第20番」ではエリアスベルクとソヴィエト国立交響楽団、「第22番」と「第27番」ではブリテンとイギリス室内管弦楽団との共演...
ワルターの1956年録音、英語版「魔笛」がウラニアから復刻!1958年から1961年にかけて、歴史的に重要なステレオ録音を次々と行ってきたブルーノ・ワルター(1876-1962)は、1962年に2つのオペラ「魔笛」と「フィデリオ」を録音する計画を持っていましたが、残念なこと...
ハルモニチェロの製作者ビショフの知られざる秀作!没後2世紀以上もの間、音楽史の世界では「ハルモニチェロ(harmonicello)」という神秘的かつ独自の楽器を発明した弦楽器職人として知られてきたドイツの音楽家ヨハン・カール・ビショフですが、今回の「6つのチェロ・ソナタ集」...
サルヴァトーレ・ランゼッティ(c.1710-c.1780)は、チェロ奏者として活躍しました。名手として活躍したランゼッティはいくつかの新しい技巧を完成させるなどチェロの演奏技術の発展に貢献しました。 クラウディオ・ロンコは、1980年にクレマンシック・コンソート(クレメンチ...
1977年に47歳という若さで早世したアメリカ人指揮者、トーマス・シッパーズ。シッパーズは、1970年からシンシナティ交響楽団の常任指揮者を務め、国際的な名声を築き上げましたが、ディスコグラフィーは、RCAやEMIで録音されたオペラ全集の重要な録音を除くと、あまり残っていま...
イタリアのオペラ指揮者アルベルト・エレーデ!56年に残した「セビリアの理髪師」が復刻!オペラ指揮者として活躍したイタリア出身の指揮者、アルベルト・エレーデは、ミラノのヴェルディ音楽院を経て、スイスのバーゼルでワインガルトナーに師事。その後、フリッツ・ブッシュの下でアシスタン...
クナッパーツブッシュのワーグナー!数々のワーグナーの名演を遺したことで知られるハンス・クナッパーツブッシュの「ワーグナー:管弦楽作品集」がウラニア・レコーズから復刻。今なお語り草になっている名演の数々ですが、クナッパーツブッシュはひとつのレーベルにまとめてその録音を遺すこと...
オーストリアの後期ロマン派音楽の作曲家、カール・ヴァイグルの世界初録音を含む弦楽四重奏曲集! オーストリア後期ロマン派の作曲家、カール・ヴァイグルが残した世界初録音を含む弦楽四重奏曲集が、イタリアのインディペンデント・レーベル【ウラニア・レコーズ(Urania Record...
ブラジルの巨匠ヴィラ=ロボス。評価が高まるブラジルのピアノ音楽の魅力を発見!ブラジルと言えばサッカー、コーヒー、カーニバル、アマゾン、オオハシ、オウムなど様々なものが連想されますが、その魅力はそれだけではありません。それはまだまだヨーロッパを含む世界各地でほとんど知られてい...
アメリカ人指揮者トーマス・シッパーズによるヴェルディの歌劇《エルナーニ》。1967年にステレオ録音されたこのアルバムは、カルロ・ベルゴンツィ、レオンタイン・プライスといった名歌手が揃っており、現在でも色褪せることのない名演となっています。 ニューヨーク・フィルやシカゴ響との...
豪華な歌手陣が一堂に会する名盤! Decca製作の《マクベス》を復刻!伝説の名ソプラノ、エレナ・スリオティスのマクベス夫人!全盛期のルチアーノ・パヴァロッティ、ニコライ・ギャウロフの美声を堪能!Deccaによって1970年に制作されたヴェルディの《マクベス》をウラニア・レコ...
CD初期の時代にはイタリアのリコルディ社から発売されていたガヴァッツェーニが指揮する「リゴレット」は、名バリトン、エットーレ・バスティアニーニがタイトルロールを演じ、レナータ・スコットやアルフレード・クラウスといった世界的歌手たちが名を連ねた同曲屈指の名盤の1つ。バスティア...
18世紀前半にパリのカリニャン公爵に仕えていた経歴を持つ作曲家であると同時にチェロのヴィルトゥオーゾでもあったヴェンセスラウス・ジョゼフ・スプルニ。ボヘミア地方の生まれであると考えられているスプルニは交響曲やハーディ・ガーディやバグパイプなどの民族的楽器のための協奏曲やブル...
弦楽五重奏曲は16世紀から17世紀にかけて最も発展した時期がありましたが、その後次第に廃れていきました。当時の編成は2つのヴァイオリン、アルトとテノールのヴィオラ・ダ・ブラッチョ、チェロ、通奏低音というものが一般的でした。このアルバムでは当時の編成を再現して演奏しています。...
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